そして翌日は、楽しみにしていた「軽井沢彫金アトリエ」へ。

彫金アーティスト・加納忠毅先生の作品は、草花や昆虫など自然をモチーフに、大胆さと繊細さが共存する独特の美しさがあります。
数年前にその世界に出会って以来、私もすっかり魅了され少しずつ作品を集めてきました。
こうして作品を並べてみると、ひとつひとつに出会った時の記憶を思い出します。

先生ご自身に選んでいただいた作品もいくつかあり、
ある時、制作の跡が残る先生の手を見て、思わず「握手をしてください」とお願いしたことがありました。ものを生み出す作家の手。その感触は、今も作品とともに大切な思い出として残っています。
アクセサリーも時を重ねるほどに深みを増し、不思議なことに、60代半ばになった今の私に以前よりもしっくり馴染むようになった気がします。
今回も新たな作品を迎えることができて、この秋冬はどんな服に合わせようか。そんなことを考えるのも楽しみのひとつです。






