東京かわら版編集部オススメ!落語家案内
プロフィールの見方
【1】出身地【2】誕生日【3】師匠【4】入門年【5】本名 【6】出囃子【7】趣味【8】主な受賞歴【9】出演情報がチェックできる公式ウェブサイト・SNSなど
桃月庵 白酒(とうげつあん はくしゅ)
「響くいい声で、さらりと語られる毒舌がたまりません」
【1】鹿児島県肝属郡【2】1968年12月26 日【3】五街道雲助【4】1992年【5】愛甲尚人 【6】江戸【7】ポタリング、作務衣収集など 【8】2018年芸術選奨文部科学大臣新人賞【9】公式ウェブサイト
三遊亭 兼好(さんゆうてい けんこう)
「明るくて軽やかな噺運びは、いつ聴いても楽しくなります」
【1】福島県会津若松市 【2】1970年1月11日【3】三遊亭好楽 【4】1998年 【5】佐藤健司 【6】さんげさんげ【7】妻と娘たちの生態を観察すること【8】2014年彩の国落語大賞 【9】公式X
春風亭 一之輔(しゅんぷうてい いちのすけ)
「高座でもメディアでも楽しませてくれるオールマイティな傑物」
【1】千葉県野田市【2】1978年1月28日【3】春風亭一朝【4】2001年【5】川上隼一【6】さつまさ【7】喫茶店めぐり、洗濯【8】2013年国立演芸場花形演芸大賞【9】公式ウェブサイト
弁財亭 和泉(べんざいてい いずみ)
「オール新作! 絶妙な日常生活の 『あるある』に思わず共感」
【1】東京都墨田区【2】1976年7月31日【3】三遊亭歌る多【4】2005年【5】児玉啓子【6】竹生島【7】映画鑑賞(邦画)【8】2016年第二回渋谷らくご創作らくご大賞【9】公式X
桂 二葉(かつら によう)
「新鮮な存在感と性別を超えた面白さ、光る魅力があります」
【1】大阪府大阪市【2】1986年8月2日【3】桂米二【4】2011年【5】西井史【6】いっさいいっさいろん【7】お料理【8】2021年NHK 新人落語大賞【9】公式ウェブサイト
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教えてくれたのは
『東京かわら版』編集長 佐藤友美さん
東京都渋谷区恵比寿に生まれ、育つ。いまはなき浅草の国際劇場の隣で旅館を営んでいた祖母の影響で、幼少のころより古典芸能(歌舞伎、日本舞踊、邦楽、相撲)に親しむ。明治大学文学部仏文学専攻を卒業後、愛読していた『東京かわら版』で「アルバイト募集」の記事を見て応募。採用後、正社員になり、2004年より編集人を務める。落語のほか、現代美術やコンテンポラリーダンスなどを観るのも好き。なにかを鑑賞することにかけてはフットワーク軽く、手間暇を惜しまないのが信条。自社の刊行物だけでなく、落語に関するさまざまな書籍の編集協力も多い。単著としては『ふらりと寄席に行ってみよう』(辰巳出版)を刊行。