思い立ったらふらりと寄席へ!江戸落語の世界に誘う『新宿末廣亭』
江戸情緒たっぷりの寄席、新宿末廣亭。「定席」と言われ、ほぼ毎日のように落語を中心としたプログラムが楽しめる演芸場です。昔なつかしい風情が残っており、昭和21年に建てられた木造建築は、新宿区の文化財としても認定されています。
昼の部12時~、夜の部16時45分~という二部制。昼夜ともに十数組が出演、2/3ほどが落語。そのほか漫才、奇術、曲芸、俗曲など、名実ともに各演芸分野の第一人者が次々と登場。
住所:東京都新宿区新宿3-6-12
電話番号:03-3351-2974
suehirotei.com
撮影(新宿末廣亭)/久家靖秀 構成・文/杉村道子
※素敵なあの人2024年10月号「女性の共感を呼ぶ噺の世界が広がっています! もっと落語を楽しむために 知っておきたい5つのこと」より
※掲載中の情報は誌面掲載時のものです。
※画像・文章の無断転載はご遠慮ください
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教えてくれたのは
『東京かわら版』編集長 佐藤友美さん
東京都渋谷区恵比寿に生まれ、育つ。いまはなき浅草の国際劇場の隣で旅館を営んでいた祖母の影響で、幼少のころより古典芸能(歌舞伎、日本舞踊、邦楽、相撲)に親しむ。明治大学文学部仏文学専攻を卒業後、愛読していた『東京かわら版』で「アルバイト募集」の記事を見て応募。採用後、正社員になり、2004年より編集人を務める。落語のほか、現代美術やコンテンポラリーダンスなどを観るのも好き。なにかを鑑賞することにかけてはフットワーク軽く、手間暇を惜しまないのが信条。自社の刊行物だけでなく、落語に関するさまざまな書籍の編集協力も多い。単著としては『ふらりと寄席に行ってみよう』(辰巳出版)を刊行。
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