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素敵なあの人 素敵なあの人2025年1月号

素敵なあの人 最新号

素敵なあの人2025年1月号

2024年11月15日(金)発
特別定価:1480円
表紙:結城アンナ

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【60代スキンケア】乾燥の季節のカサカサ肌対策3選

公開日:

【60代スキンケア】乾燥の季節のカサカサ肌対策3選

肌の乾燥を防ぐ、日常生活でのケア

スキンケア

以下は、肌の乾燥を防ぐ日常生活でのケア方法3つです。

【1】しっかり保湿をする

肌の乾燥を防ぐには、保湿を欠かさないことがもっとも重要です。

とくに、入浴後は肌の水分が蒸発しやすいため、すぐに保湿しましょう。浴室内で塗布するタイプの保湿剤を使うと、寒い時期も保湿の時間が負担になりにくいです。

保湿剤は、セラミドやヘパリン類似物質などが配合されたものがおすすめです。保湿の仕上げにワセリンを薄く塗ると、皮脂膜の代わりとして肌の水分の蒸発を防ぐのに役立ちます。

基本的に朝と入浴後は保湿を必ずして、日中も乾燥を感じる部位はこまめに保湿しましょう。

【2】天然素材の肌着を選ぶ

肌着の素材は、天然素材を選びましょう。

綿やシルクは肌への刺激が少なく、乾燥やかゆみを防ぐのに役立ちます。

冬の寒さ対策によく使われる発熱素材の肌着は、肌の水分を吸収して発熱する素材です。肌の乾燥が悪化しやすいため、避けたほうが安心です。

締め付けのないサイズ感のものや縫い目が肌に当たらないものを選ぶと、より肌への刺激を抑えられますよ。

【3】部屋の湿度に気をつける

部屋の湿度が低いと、肌の水分が蒸発して乾燥が進みやすくなります。

肌の水分を失いにくい湿度は40〜60%です。湿度計を置いてこまめに確認し、部屋の湿度をこの範囲に保ちましょう。

部屋の湿度を上げるためには、加湿器を利用したり濡れタオルを干したりしましょう。洗濯物を部屋干しするのも効果的です。

とくに、エアコンを使うと空気が乾燥しやすいため、必ず加湿しましょう。

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この記事を監修したのは

円山 真由佳

医薬品登録販売者 円山 真由佳

医薬品登録販売者。ドラッグストアでの医薬品・化粧品販売を経て、市販薬の使い分け方を広めるべく執筆・情報発信を行う。美容薬学・アロマテラピーの資格を保持し、インナーケアや女性の不調ケアにも精通している。

表面的な悩みの奥にある潜在的な悩みをくみとり、対症療法ではなく根本改善を目的としたアドバイスを得意とする。

症状・体質に合ったパーソナルな漢方をスマホひとつで相談、症状緩和と根本改善を目指すオンラインAI漢方「あんしん漢方」でもサポートを行っている。

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