冬になり「寒くて何度も起きてしまう」「布団に入ってもなかなか寝つけない」など、睡眠の質が落ちていると感じることはありませんか? 冬特有の気温の低下や日照時間の変化は、心身に影響を与え、眠りのリズムを乱しやすくします。この記事では、冬に睡眠の質が低下する理由と、無理なくできるセルフケアを紹介します。
冬に睡眠の質が落ちるのはなぜ?
冬に睡眠の質が低下するのは、冬の寒さによる影響と日照時間の減少が関係しています。
寒さによってからだが冷えると眠りが妨げられ、夜中に起きてしまうことがあります。また、室内外の寒暖差による自律神経の乱れも睡眠の質が低下する要因のひとつです。
体温は交感神経と副交感神経の2つからなる自律神経によって調節されています。気温が下がると、からだの熱を逃がさないように交感神経が活発になります。
冬は寒い外と暖房を効かせた室内の温度差によって自律神経に負担がかかり、交感神経が優位になりやすくなるのです。その結果、からだが緊張状態になり、寝つきが悪くなったり、眠りが浅くなったりしやすくなります。
さらに、冬は日照時間が短くなりセロトニンが不足しやすくなることも、睡眠リズムの乱れを招く要因です。セロトニンは睡眠ホルモンと呼ばれるメラトニンの材料のため、不足することで寝つきの悪さや睡眠の質の低下につながりやすくなります。
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