月刊誌『素敵なあの人』の公式ブロガーの日常を綴った素敵ブログ。今回は、fumiさんのお父様の介護体験をご紹介します。
88歳の父が不慮の事故で胸椎圧迫骨折。83歳の母が介護をするという、いわゆる老老介護が始まって半年が経ちました。
介護に携わるのは初めてのこと。たまたまフロリダ在住の妹が一時帰国しているときで、妹が山形で介護申請など諸々の手続きをしてくれたので有難かったです。
その後は私が毎月山形に帰省。
季節ごとの思い出の一部
この半年間いろいろなことがありました。
寝たきりのためせん妄の症状が出始め、会話もままならない。
そんな父に毎日付きっきりで介護する母。
幻覚や幻聴も出て弱音を吐いて涙することがあっても、ずっと励まし続ける母の姿は献身的で愛情溢れるものでした。
おかげで少しずつではありますが食欲が出てきて会話もできるようになり、訪問看護のリハビリを受けられるまでに回復。
その後はデイサービスに切り替え、いまはお風呂に入れることを楽しみに週に2回通っています。




