いびきは病気の影響の可能性も

いびきは深刻な病気のサインである場合もあるため、放置は禁物です。
たとえば、気道が閉塞して呼吸が止まったり極端に浅くなったりする睡眠時無呼吸症候群(SAS)が挙げられます。睡眠時無呼吸症候群によって呼吸が止まると体内の酸素濃度が下がるほか、心臓に負担がかかって動脈硬化や高血圧などにつながりやすくなります。(※1)
また、女性の場合は甲状腺機能低下症にも注意が必要です。甲状腺ホルモンの低下によって呼吸筋や気道の機能が低下し、夜間の無呼吸やいびきを引き起こす可能性があります。(※2)
たとえば、いびきのほかに以下のような症状が見られる場合は要注意です。
・寝ている間に息が止まる
・起きたら頭痛がする
・日中に強い眠気がある
・倦怠感や疲労感が残る
思わぬ病気が隠れている可能性があるため、いびきを放置せず、医師に相談しましょう。
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