海からの贈り物である水産資源を絶やさないよう、地球にも環境にもやさしい漁業に取り組んでいるアラスカ。そのアラスカのサステイナブルな海で育った100%天然のアラスカシーフードに合うソースを結城アンナさんに3種類考案いただきました。今回、そのアンナさん考案のアラスカシーフード料理を試食できる、スペシャルなイベント『素敵なあの人presents「結城アンナさんと体験するアラスカシーフードの魅力」』を開催! その様子をレポートします。
目次
結城アンナさんも登壇! アラスカシーフードの魅力がわかるトークショー
イベントは、アラスカシーフードの歴史や魅力を伝えるお話からスタート。代表格のサーモンだけでなく、しまほっけや銀鱈など和食に欠かせない魚もたくさん獲れる、アラスカの豊かな海。実はアラスカではその海を守るために養殖が禁止されているので、アラスカシーフードといえばヒレがついた魚はすべて天然。とれたての魚を急速冷凍したものが日本の小売店に届くので、新鮮なおいしさをいただくことができるんです。そんな、普段なかなか知り得ない情報に参加者の皆さんは聞き入っている様子でした。
「素敵なあの人」編集長の神下のトークでは、現地取材でのエピソードも。各国の有名レストランのシェフたちとアラスカシーフードについて学んだ話や、水産加工工場や先住民族の暮らしを伝える文化センターでの見学、雄大な自然の中での釣りなど、アラスカでの貴重な体験を写真とともにお伝えしました。現地でのサステイナブルな暮らしに感銘を受けつつも、日本の文化遺産と共通点を感じたそう。
結城アンナさんのトークショーでは、食生活で心がけていることや、よく作る野菜&魚料理の話が中心に、普段のアンナさんの生活が垣間見える楽しいお話が。プラスチックを出さないようにラップの代わりに蜜蝋のワックスペーパーを使うなど、サステイナブルな暮らし方も大切にされていて、参加者の皆さんも興味深々な様子。
結城アンナさんがおいしいおもてなしレシピを伝授! アラスカシーフード料理を実演
試食の前に、アンナさんご本人による料理の実演。「なにかと忙しくなる師走は、お疲れモードの方も多いのでは?」とアンナさん。「食べるものが自分を作ります。なので、ビタミン豊富な柑橘系のフルーツやハーブ、お野菜をソースにしてみました。今回考案したグレープフルーツソースやココナッツライムソースは複雑な味わいなのに、作り方はとっても簡単。ジャガイモとも好相性なので試してみてください。年末年始の集まりにもぴったりのレシピですよ」(アンナさん)
「アラスカ産銀鮭」「アラスカ産銀鱈」「アラスカ産赤魚」の3種を、アンナさん考案のソースで皆さんに試食いただきました。
レシピの詳細はこちら!
3種の試食に「おいしい!」の声がいっぱい!
ハーブやフルーツを上手に組み合わせ、味のレイヤリングが楽しめるアンナさんが考案した3つのアラスカシーフード料理の試食タイム。参加者さん達は見た目にも華やかで素敵な一皿に舌鼓を打っていました。
試食のお料理はおしゃれなワンプレートで。銀鱈のソースはテーブルでサーブされました。
イベントで登場した、アンナさん考案のアラスカシーフードの詳しいレシピのプリントを皆さんに。レシピは「素敵なあの人」2月号に掲載されています
フォトブースでの撮影、お土産など、最後まで大盛り上がり!
特設のフォトブースで、今回試食したアラスカシーフードなどのパネルと一緒に自由に記念撮影!素敵世代の参加者さん達は一様にこの特別なひとときを楽しんでいらっしゃいました。
『素敵なあの人』編集長の神下が、視察に行ったアラスカで購入し、自ら持ち帰った、大容量のトートバッグをご参加の皆さん全員にプレゼントしました。
アラスカシーフードのオリジナルグッズ、キュートなボールペンやリアルなシール、アートなステッカーなどもお土産に。
今回登壇した3名もフォトブースで記念にパチリ! 左から、アラスカシーフードマーケティング協会の家形さん、結城アンナさん、『素敵なあの人』神下編集長
おいしくて、サステイナブルなアラスカシーフードの魅力にあふれたイベントは、終始笑顔溢れる素敵な時間に!
アラスカシーフードについては、「素敵なあの人」2月号でもご紹介しているので、ぜひチェックしてみてください!
<お問い合わせ先>
アラスカシーフードマーケティング協会日本事務所
撮影/松橋晶子 スタイリスト/飯田聡子(結城アンナさん) ヘア&メイク/清水ヤヨエ(結城アンナさん) 文/上原奈緒
衣装/カットソー¥16500/ハリス(金万)、エプロン¥8,580(リーノ・エ・リーナ自由が丘店)、デニム、スニーカー/ともにアンナさん私物
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