目元はグラデもラインもなし 、作り込まない!
アイカラーを何色も重ねたり、ラインで目力を強調したり……。でも、その手間が老け見えの原因。大人のまぶたには自然な影があるので、くすみをカバーして血色カラーをのせるだけで可愛く見えるもの。マスカラを丁寧に入れれば、フレームラインもくっきり!

若見えテク【1】目元のくすみと乾燥をベースで整える
まぶたにほしいのは潤いと明るさ。ベースを使ってアイカラーの発色ともちを高めましょう。手の甲で透明にしてから上まぶた全体になじませます。

おすすめアイテム
保湿アイクリームと無色のアイカラー下地を1本に。キャンメイク アイクリームプライマー/井田ラボラトリーズ(販売終了品)

若見えテク【2】マスカラは根元集中でアイライン効果を狙う
ハリがなくなったまつ毛には、細いコイルタイプのマスカラがおすすめ。ブラシをまつ毛の根元に絡ませるように入れて塗るとフレームが締まりアイライン効果が。

おすすめアイテム
極細ブラシが短い毛もとらえて上向きに。目頭や目尻、下のまつ毛も塗りやすい。キャンメイク カールスナイパーマスカラ 01 ¥792/井田ラボラトリーズ

ちなみに……
まつ毛カーラーとマスカラ下地は、ベースメイクの前に仕込んでいます。目がぱっちりしているとファンデーションが薄くなる心理的作用があるそう。

若見えテク【3】アイカラーは上だけでなく下まぶたにも
上まぶたは中央に色をのせ、アイシャドウブラシでワイパーのように左右に動かします。下は細いブラシを使って黒目の真下に置いてから左右に動かします。

おすすめアイテム
しっとりなじんで、ほんのりオレンジに発色。ワンダー キューブ アイシャドウ マット M001 ¥880/リンメル ロンドン(コティジャパン)
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