クローゼットは人生の縮図!「すぐ使える」「愛でる」をポイントに!
昼田さんは「クローゼットは人生の縮図」と断言。気分が上がるクローゼットにするポイントとしては「すぐ使える」「愛でる」。「今の自分を見つめ直し、本当に心地よいモノだけを、すぐに着用できるような状態」で収納することが大切だそう。
「一着一着が輝いて見える状態をつくると気分も上がりますし、掃除もしやすく整理もしやすい。目指すべきは開けるたびに楽しくなるショップのようなクローゼットです」と昼田さん。着たい服がすぐ取り出せる・一着一着が“好き”と感じられる状態で並ぶ。この2つが整うだけで、朝の支度がぐっとラクに、そして楽しくなるはずです。
どこに何を収納するかを考えるよりも、「すぐ使える」「愛でる」をポイントに、自分にとって心地よいモノを厳選して収納する。これであればなんだか
実践できる気がしてきます。

アイテムやその素材に合わせ、“シワになりやすい服”と“シワになりにくい服”を分けて収納。昼田さんの場合、シャツやスラックス系のパンツ類は吊るし、セーター類は畳んで収納している。

細かく収納ルールを設ける必要はないが、保有しているアイテムや収納空間の広さなどを考慮した上で、すぐに着用できるような状態で衣類を収納することが心地良さを生み出す秘訣だそう。
この記事のキーワード



