この服、残す?手放す?迷ったときの心がまえ5ヵ条
「気分が上がるクローゼット」にするためにも、まずは不用品の見直しが大切ということがわかりますね。そこでアイテムの見直しをする指針となる、昼田さん流のクローゼット整理のための心がまえ5ヵ条をチェックしていきましょう。
【1】その服は本当に自分で選んだものか?
いまトレンドだから、とつい買ってしまったものはありませんか?服を整理する際は、流行でも、人の視線でもなく“自分”と向き合って取捨選択をすることが大切です。
【2】その服はいまの自分に必要か?
「高かった憧れアイテムを頑張って買った」といった、高級品だったり思い入れのある服はなかなか捨てられないもの。でも、価格や思い出は過去のこと。いまだけを見て選びましょう。
【3】その服を着て不快ではないか?
見た目はスタイリッシュだけれど、肌が敏感になってきて着心地がよくなくなってきた、サイズアップして苦しくなってきたなど、買った当初との変化があるもの。サイズや肌触りなど着心地の再確認を。
【4】服選びにストレスがないか?
おしゃれな人にありがちなのが、持っているものが多いゆえにコーディネートに迷ってしまうこと。選択肢が多すぎると、人は選べなくなるので、おしゃれを楽しめる程度に数を絞ることも大切。
【5】自分を後回しにしていないか?
収納の不満は、自分の暮らしの不調のサインでもあります。家族や仕事などを優先してしまい、自分のことに手が回っていませんか?クローゼットの見直しは、自分を大切にする時間がとれているかを見直すよいチャンスでもあります。
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