朝、指がこわばってボタンが留めにくい、ペンを持つと痛みが走る——そんな経験はありませんか? 指のこわばりは、冷えや血行不良など、さまざまな要因によって引き起こされます。放っておくと日常の動作にも影響が出ることもあるため、早めの対策が重要です。
この記事では、指のこわばりの原因と、自宅でできるセルフケア、さらに漢方による体質改善の方法を紹介します。
指のこわばりの原因
指のこわばりの主な原因には、冷えと病気による影響が挙げられます。それぞれ具体的にみてみましょう。
【1】冷え
手指が冷えると血流が滞り、筋肉や関節に酸素や栄養が届きにくくなります。その結果、朝に指が硬く感じる、動かすと痛みが出るといった症状につながりやすくなるのです。
とくに、更年期以降の女性はエストロゲンの分泌が減ることで血行が悪くなりやすく、冷えによるこわばりが起こりやすくなります。
【2】病気による影響
指の関節や腱、神経の異常による病気によってこわばりが起きている可能性もあります。代表的なのが「ばね指」や「手根管症候群」です。
ばね指は、指の付け根にある腱鞘が炎症を起こし、指の曲げ伸ばしがスムーズにできなくなる病気です。手根管症候群の場合は、手首にある手根管という神経の通り道で神経が圧迫されることで指のしびれや痛みが出ます。
どちらも女性がなりやすい傾向があるため、朝に強いこわばりや腫れがある、痛みやしびれがあるなどの場合は、早めに整形外科を受診しましょう。(※1)(※2)
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