月刊誌『素敵なあの人』の公式ブロガーの日常を綴った素敵ブログ。 今回は、素敵ブロガー上林恵子さんによる、出席したパーティーや話題のCHANEL presents「la Galerie du 19M Tokyo」に訪れたときのジャケットコーデをご紹介します。
秋をそっと飛び越えて、あっという間に冬が来そうな勢いを感じますね。
さて、先月は友人の会社設立記念パーティーに出席するため、東京へ行ってきました。
せっかくなので、CHANEL presents「la Galerie du 19M Tokyo」最終日のチケットを予約し、東京シティビュー&森アーツセンターギャラリーにも立ち寄りました。
その日は予想に反して朝から冷え込み、上着を持っていなかった私は、急遽同じ六本木ヒルズ内のエストネーションでジャケットを購入することに。
オーバーサイズでやや落ち気味のドロップショルダーのジャケットは、2025AWにローンチしたばかりのエストネーションのオリジナルライン「UNUS」のもの。
実は、テーラードジャケットを購入するのは10数年ぶり!
歳を重ねるごとにゆったりしたシルエットのモードカジュアルが定番になっていた私は、なかなか“好きなバランス”のジャケットに出会えずにいました。
大きすぎると着られているように見えるし、ジャストサイズだとゆったりインナーとのレイヤードが難しい…。本当に悩ましいところなんですよね。
そんな中、偶然の出会い。
UNUSのジャケットの後ろはサイドベンツ
大袈裟ですが、まるで“運命の1着”のように感じて、その場で着たまま大阪に帰ってきました(笑)。
試着の時からコーディネートのイメージが湧いていたので、早速いろんなアイテムと合わせてみました。
(今までブログでご紹介したアイテムたちとも相性抜群です)
シャツ×パンツのセットアップにも、ブラウス×スカートの組み合わせにもマッチ。
シャツ・パンツ共にADAM ET ROPE
シャツブラウス・スカート共にFUMIE TANAKA
ユニセックスなオーバーサイズのフーディーの上からも、余裕で羽織れます。
フーディ:bengt
デニム:Edition
最近気に入っているシャカシャカパンツやサイドラインパンツなどを用いた、スポーツミックススタイルにジャケットをプラスするだけで、一気にマニッシュなハンサムスタイルになりました。
シャツ :mila schon by chika kisada
パンツ:ENFOLD
長袖Tシャツ:BAUM UND PFERDGARTEN
イージーパンツ:Hurley×Ron Herman
どんなテイストにも自然に溶け込み、今までのコーデに“今っぽさ”が加わったように感じます。
オーバーサイズジャケットのコーディネートは、自分の作りたいスタイルに合うサイズ感と、インナーの雰囲気に合わせた靴選びがポイントだと思っています。
右上:MM6
左上:Maison MIHARA YASUHIRO
中:Maison Margiela
右下:Paula Canovas Del Vas
左下:adidas
大判ストールやファーマフラーを合わせれば、少々の寒さにも対応できそう。
やっと重ねるおしゃれが楽しめる季節になりましたね〜!
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