おすすめ低山【3】関東平野の絶景が楽しめる「筑波山(標高877m)」
関東平野を一望できる茨城県の筑波山
日本百名山のなかでも最も標高が低い山として知られる、茨城県の筑波山。男体山(標高871m)と女体山(標高877m)の2つの峰ががあり、ケーブルカーもしくはロープウェイを利用すればどちらにも簡単にアクセスできます。周囲に眺望をさえぎるものが何もないので、山頂からは360度どこから眺めても関東平野を一望!近年では夜景鑑賞スポットとしても注目を集めているそうです。
山頂まではロープウェイもしくはケーブルカーを利用できるのでスムーズ!
山頂までのルートが豊富なのも筑波山の魅力です。ケーブルカーを利用すると男体山、ロープウェイを利用すると女体山へのアクセスがしやすくなります。もし両方めぐりたい場合は、往路と復路で別々の手段を使うと、違う景色を楽しめますよ。ほかにも整備された登山道もありますので、植物の鑑賞をしたい方や登山目的の方はこちらを選ぶのもおすすめ。
筑波山の名物グルメ!具だくさんの「つくばうどん」
筑波山の山頂グルメといえば!こちらの「つくばうどん」です。
地元産の食材をたっぷりと使用したうどんで、「つ」はつくね、「く」は黒野菜(しいたけやゴボウなど)、「ば」はバラ肉を意味しています。スープの味や出汁は店舗により異なるので、どのお店で食べようかなと考えるのも楽しみのひとつ!ケーブルカーの山頂駅を中心に、いくつか食堂がありますのでぜひ食べ比べてみてくださいね。