メルマガ

年を重ねて似合うもの 60代からの大人の装い 素敵なあの人Web

素敵なあの人 2025年11月号

素敵なあの人 最新号

2025年11月号

2025年9月16日(火)発売
特別価格:1690円(税込)
表紙:富岡佳子

素敵なあの人 2025年11月号

【デンマーク・スウェーデン・ノルウェー】北欧3カ国の旅!お城見学や雑貨店巡りなど、素敵なものに囲まれた眼福の旅!

公開日:

更新日:

【デンマーク・スウェーデン・ノルウェー】北欧3カ国の旅!お城見学や雑貨店巡りなど、素敵なものに囲まれた眼福の旅!

9月5日

ストックホルムもお天気に恵まれました。

さて、ストックホルム初日は陶磁器の町で知られる«グスタフスベリ»へバスを乗り継いで向かいました。

ストックホルムのバスも電車もアプリをインストールして乗るのですが、これが面白いシステムで、一回シングルチケットを購入すると、75分間の有効期限があります。その間は何回でも乗り降りできます。

なので遠くに行くほうがお得なシステムです。短い距離で降りて観光をしてると75分経ってしまうのでまたチケットを買って乗らなくてはなりません。1日5回シングルチケットを買うなら24時間チケットを買うほうがお得ですが、実際1日5回買うことはなかったので、シングルチケットをお勧めします(シングルチケット42sk約700円)。

実際グスタフスベリは、横浜から鎌倉といった距離感で、高速道路にも乗ったのにアパートから75分以内で行けたのですごくお得な感じでした。実は乗るバスを間違えてグスタフスベリに停まらないというハプニングがありまして(笑)。

反対側のバス停から戻らなくてはいけなくなったのですが、そのバスに乗ったのは、チケットの有効期限残り2分というギリギリセーフでした。

そんな珍道中でたどり着いたグスタフスベリでしたが、それほどたくさんの陶磁器の窯元やショップがあるわけではありませんでした。お馴染みのlittalaやリサ・ラーソンの工房などに行きましたが、だんだん食器棚を整理していかなければならないお年頃の私たちは、重たい思いをして持って帰ろうというテンションにならず退散しました。

グスタフスベリのお店

が、しかし、とても素敵な町でした。想像ですが、スウェーデンの人々の別荘地なのかなという印象でした。素敵なカフェがあって、そこのテラスでランチをしてのんびりと海を眺めながら過ごしました。

グスタフスベリ

9月6日

ストックホルムは「水の都」と言われるのがぴったりなところでした。
北欧なのになんとなく南国的な雰囲気があります。

人々はみんな一様に、太陽に向かってテラス席に座っておしゃべりを楽しんでいました。

ストックホルム水の都

そしてどこでも可愛いワンコたちが一緒に入れて、ドッグフレンドリーなお国柄(デンマークもノルウェーも)。電車やバスにもおりこうさんに乗っていました。

この日はエステルマルムやセーデルマルムといったショッピングエリアをウロチョロしました。

私達はインテリアが好きなので、インテリアショップを見つけては入って物色。
100%スウェーデンの素材でスウェーデンの作家さんによるハンドメイドのプロダクトだとお店の人が力説してくれた可愛いサウナ柄とスキー柄が刺繡されたクッションカバーを購入しました。

素敵なラグも見つけたのですが、さすがに持って帰れないので断念。

エステルマルム・サルハールというマーケットで、スウェーデンと言えば「肉団子」ということで、お惣菜を買ってアパートに戻りました。

スウェーデンのドッグフレンドリーなバスや、雑貨屋さん、お総菜屋さんなど

9月7日

中世からの街並みが広がるガムラスタンは、地球の東の端っこからやってきた日本人にはまるでタイムスリップしたような魔法にかけられたような街でした。

どこを見ても古い石造りの建物が並んでいて美しい。そして、小道から海が見える素敵な街。

中世からの街並みが広がるガムラスタン

記事をシェア

  • X
  • facebook
  • line

この記事のキーワード

この記事を書いた人

KAORIさん

素敵ブロガー KAORIさん

ちょっとリアルでぶさかわな編みぐるみを中心に自由気ままに創作しています。
大好きな編み物のこと、海や山の自然に近い暮らしのこと、お料理や旅のことなど、何か暮らしのヒントになれば幸いです!

記事一覧

  • Instagram

Related

関連記事

素敵ブログ一覧へ戻る

アイコン画像メルマガ