【和の食 忠兵衛】最小限の調味料で素材の旨みを最大限に
「食を通じて和む時間を提供したいと思い、店名を“和の食”としました」と話す山田祐士さん。京都で日本料理を15年学び、そのうち6年は名店「和久傳(わくでん)」で修業。2020年3月に故郷の福井に店を開きました。京料理を軸に福井の食材や調味料を取り入れ、手間をかけつつ味つけは控えめ。素材の旨みを引き出す料理で、食通を唸らせています。料理は昼夜ともにコースのみで¥9,000〜。
「ふくいサーモン」の幽庵焼きに木ノ芽みそと焼き筍を添えたひと皿。京焼の器に木ノ芽が映えて、目にもおいしい。
「花山葵の汲み上げ湯葉和え」は福井産大豆の湯葉と花わさびの食感の対比が絶妙。
福井の地酒のほか全国の美酒が揃っています。
越前和紙など、伝統工芸品を生かした和の空間に和みます。※料理の素材や内容は日によって変わります
和の食 忠兵衛
住 福井県福井市中央3-3-3
電 0776-25-1180
営 11:30〜14:00、18:00〜22:00
休 日曜・月曜
撮影/天日恵美子 構成・文/早川ちかこ
※素敵なあの人2025年6月号『ヘア&メイクアップアーティスト・山本浩未さんが体験!福井の美意識に触れる旅』より
※掲載中の情報は誌面掲載時のものです。商品は販売終了している場合があります。
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