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【60代目のかすみ対策】「ぼやける」「見えにくい」はなぜ起こる?原因と解消法4選をご紹介!【薬剤師が解説】

目のかすみには、漢方薬もおすすめ

おすすめの漢方

セルフケアと合わせて、からだの中から目の健康をサポートしたいと考える方には、「漢方薬」というアプローチもあります。

目のかすみにおすすめの漢方薬

杞菊地黄丸(こぎくじおうがん)
加齢に伴う目のかすみ、疲れ目、視力低下、目の乾き(ドライアイ)、まぶしさを感じる方。比較的体力が低下している高齢者の方によく用いられます。

● 八味地黄丸(はちみじおうがん)
疲れやすく、足腰のだるさや冷え、頻尿、口の渇きなどを伴う目のかすみがある方。杞菊地黄丸と似ていますが、からだを温める生薬である附子が含まれているのが特徴です。

漢方薬は体質との相性も重要です。漢方に精通した医師や薬剤師に、ご自身のからだに合った漢方薬を選んでもらいましょう。

最近は、オンラインで利用できる「あんしん漢方」というサービスが人気を集めています。あんしん漢方は、自宅にいながら体質診断を受けられ、専門科による漢方薬の提案、アフターフォローまで、すべて完結できるところが魅力です。

漢方のプロが適切な漢方薬を選んでくれるため、毎日飲むだけで健康をサポートできます。

● あんしん漢方:https://www.kamposupport.com/anshin1.0/lp/

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    この記事を書いた人

    碇 純子さん

    薬剤師 碇 純子さん

    薬剤師・元漢方薬生薬認定薬剤師 / 修士(薬学) / 博士(理学)
    神戸薬科大学大学院薬学研究科、大阪大学大学院生命機能研究科を修了し、漢方薬の作用機序を科学的に解明するため、大阪大学で博士研究員として従事。現在は細胞生物学と漢方薬の知識と経験を活かして、漢方薬製剤の研究開発を行う。

    世界中の人々に漢方薬で健康になってもらいたいという想いからオンラインAI漢方「あんしん漢方」で情報発信を行っている。

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