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【ヘルスケア】GW明けに「だるい」「やる気が出ない」ときはどうしたらいい? 心とからだを整えるセルフケア3選!【薬剤師が解説】

からだの中からサポートする「漢方」という選択肢も

からだの中からサポートする「漢方」という選択肢も

セルフケアを試しても、なんだかスッキリしない、もう少し積極的に体調を整えたい……そんなときは、「漢方」の力を借りるのもひとつの方法です。

漢方薬は、特定の症状だけを抑えるのではなく、からだ全体のバランスの乱れを整えることを得意としています。たとえば、連休明けの不調に対しては、エネルギー(気)を補ってやる気をサポートしたり、自律神経のバランスを整えて気分の波を穏やかにしたり、血行を促進してだるさを改善したりと、一人ひとりの体質や不調の原因に合わせてアプローチしていきます。

おすすめの漢方薬

補中益気湯(ほちゅうえっきとう)
胃腸の働きが弱く、食欲不振で、疲れやすく、からだがだるくてやる気が出ない方に。胃腸の働きを高めることで、気力を充実させ、疲労倦怠に働きかけます。

八味地黄丸(はちみじおうがん)
加齢に伴うからだの機能低下が見られる方に。泌尿器系や生殖器系の働きを高めることで、疲労、足腰のだるさ、手足の冷え、頻尿、かすみ目などに働きかけます。

漢方薬は体質との相性も重要です。漢方に精通した医師や薬剤師に、ご自身のからだに合った漢方薬を選んでもらいましょう。

最近は、オンラインで利用できる「あんしん漢方」というサービスが人気を集めています。あんしん漢方は、自宅にいながら体質診断を受けられ、専門家による漢方薬の提案、アフターフォローまで、すべて完結できるところが魅力です。

漢方のプロが適切な漢方薬を選んでくれるため、毎日飲むだけで健康をサポートできます。

● あんしん漢方:https://www.kamposupport.com/anshin1.0/lp/

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    この記事を監修したのは

    山形ゆかりさん

    あんしん漢方薬剤師 山形ゆかりさん

    薬剤師・薬膳アドバイザー・フードコーディネーター。病院薬剤師として在勤中、食養生の大切さに気付き薬膳の道へ入り、牛角・吉野家他薬膳レストランなど15社以上のメニュー開発にも携わる。

    症状・体質に合ったパーソナルな漢方をスマホひとつで相談、症状緩和と根本改善を目指すオンラインAI漢方「あんしん漢方」でも薬剤師としてサポートを行う。

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