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【60代ヘルスケア】若さを保てるかは「股関節」の柔軟性がカギに！股関節の適度な可動域となめらかな動きを身につける！【股関節エクササイズvol.2】
体幹に負荷をかけることで難易度アップ「ニークロスオーバー」【上級編】
初級編では床についた手を、体の前で重ねます。体重を自分で支える形になり、体幹に負担がかかるため難易度がアップ。20〜30往復を目安に行います。
膝を開いて座り、手を組む
床に座り、両膝を大きく開いて立てる。両腕は顔の前で組む。
両膝を倒す
両膝を左側にゆっくり倒す（倒せるところまででOK。元に戻す。
両膝を反対方向に倒す
同様に両膝を右側にゆっくり倒し、元に戻す。
できる人は床につくまで倒しても
トップス￥13,970、ボトムス￥15,950／ともにチャコット
撮影／中林 香 ヘア＆メイク／中島由起子 モデル／藤井やよい イラスト／はまだなぎさ 文／平井薫子
※素敵なあの人2025年5月号「よく動く股関節エクササイズ」より
※掲載中の情報は誌面掲載時のものです。
※画像・文章の無断転載はご遠慮ください。
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教えてくれたのは
米国スポーツ医学会認定運動生理学士 中野ジェームズ修一さん
東京神楽坂の会員制パーソナルトレーニング施設「CLUB100」の技術責任者。「フィジカルトレーナー」の第一人者。2014年からは青山学院大学駅伝チームのフィジカル強化指導も担当。『すごい股関節 柔らかさ・なめらかさ・動かしやすさをつくる』（日経BP）など著書多数。
