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【60代メイク】「上品透明肌」を作るパウダーファンデーションの塗り方を黒田啓蔵さんがレクチャー!

素敵世代が春らしく、いまっぽい肌になるためのベースメイク術を、ヘア&メイクアップアーティストの黒田啓蔵さんに聞きました。今回はファンデ編。下地で肌が整っているので、ファンデの量はとにかく少量。顔のパーツごとに丁寧にのせていきます。下地の後、少し時間を置いてからファンデを塗ると、より崩れにくく。今回は上品透明肌を目指します。

>>>失敗しない! 下地のぬり方はこちらをチェック!

パウダリーファンデをブラシづけで作る「上品透明肌」

ふわっとフォギー、毛穴など肌の影が消え、クリアさが強調される透明肌。最小限の量のパウダーファンデをブラシでつけるから、いかにも塗りました風になりません。ファンデは軽くのせてから、最後にハンドプレスでフィットさせます(黒田さん)。

【1】軽やかにつくよう大きめのブラシを活用

【1】軽やかにつくよう大きめのブラシを活用

大きめのブラシでパウダーファンデの上を3回すべらせて取り(=片顔分)、手の甲でトントン余分な粉を払います。いきなり顔にのせると、ドッと多くついてしまうので注意!

【2】強く押しつけず、フェザータッチでファンデをオン

【2】強く押しつけず、フェザータッチでファンデをオン

毛穴が目立つ頰にブラシをのせ、くるくる動かしてつけていきます。あご、額もくるくる、鼻の横と目の下はブラシを立てて。途中で足りなくなったら足して、もう片側も同様に。

ブラシを立ててシュッシュッ

ブラシを立ててシュッシュッ

【3】仕上げのハンドプレスでフィット感を高めます

【3】仕上げのハンドプレスでフィット感を高めます

手のひらを両頰に当てて軽く押さえます。次に手を横にして額とあごをプレス。肌の上にふんわりのっているパウダーファンデが肌に密着し、崩れにくくなります。

肌に密着させると崩れにくく。

やわらかで清らか。 透明肌で品のよさを強調

ブラウス¥47,300/エッフェ ビームス(ビームス ハウス 丸の内)、イヤリング¥6,300/アビステ

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撮影/人物_資人導〔SEPTEM〕 ヘア&メイク/黒田啓蔵〔Iris〕 スタイリスト/飯田聡子 モデル/橋本弘子 文/入江信子

※素敵なあの人2025年5月号「黒田流春肌に着替えるベースメイク術」より
※掲載中の情報は誌面掲載時のものです。
※画像・文章の無断転載はご遠慮ください

 

 

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