月刊誌『素敵なあの人』の公式ブロガーの日常を綴った素敵ブログ。
今回は、上林恵子さんの春の定番アイテム「SUTAKO369」の籠バッグについてお届けします。
こんにちは! 最近はずいぶんと暖かくなりましたね。暖かくなってくると籠バッグの出番が増えてきます。
最近のお気に入りは「SUTAKO369」の縦長の籠バッグ! 縦長になるだけでモードな印象があり、私のファッションに取り入れやすいと感じています。
籠バッグ・巾着袋/ともにSUTAKO369
出会いは3年前だったと思います。カンボジアの農家の女性達によって作られた「SUTAKO369」の籠バッグ。 彼女達の職業支援の一環として始められたというブランドコンセプトにも共感したのです。物にまつわるストーリーを知ると更に愛着が湧きますね。
たくさん並ぶ籠の中から持ち手に巻かれた生地(ベトナム製)の柄が気に入った籠を選び、それに合う別売りのフューシャピンクの巾着袋も一緒に購入しました。
巾着袋が入るだけで籠バッグの印象が違って見えるんですよね。色違いの巾着袋を少しずつ増やしていくうちに、多色使いの楽しみに気づいてしまったのです。
紐を縛ると巾着の口がフリルのようになり、3色入れたら花籠みたいな可愛さと華やかさが出ます。季節やその日のコーディネートに合わせて色を選んでいますが、合わせる色で可愛くなったりシックになったり……。
塗り絵をするような感覚で巾着袋の色合わせを楽しんでいます。 見える面積が小さいので、鮮やかなカラーでも浮かず、モノトーンコーデや柄コーデにも意外としっくり馴染むのです。
トップス/Banana Republic、 パンツ/TELA、ブーツ/H&M
ワンピース/Dries Van Noten(古着)、ブーツ/Maison Margiela
巾着袋を多色使いをするようになって、出かけ先で「可愛い!花籠みたい!」と褒めていただくことが増えました。また、巾着袋の色で中に入れるアイテムを仕分けているので、可愛いだけじゃなくて実用的でもあるんですよ。
フューシャピンクには財布と名刺入れを、薄桃色には充電器やシニアグラス、黄緑色にはハンカチや化粧ポーチというように分けて収納しています。
籠バッグは中が雑多になりやすいので、持ち物を内袋で小分けにするとスッキリ片付くし、更にバッグのおしゃれポイントにもなるって素敵だと思いませんか?
可愛く見せるポイントは、巾着のフリル部分を籠からお花が溢れ出すようなイメージで入れることかな。
先日試しに6色全部入れてみたら、ブーケを入れたように華やかになりました。そろそろ始まる屋外でのカジュアルパーティーにもピッタリ合いそう!
使っているうちに気づいた可愛い持ち方ですが、とてもとても気に入っています。
それでは今月はこの辺で!ご覧くださりありがとうございます。
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