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【韓国料理レシピ】旬の時期だけ食べられる!「青のりキムチ」は麺料理にぴったり【李映林さん・コウ静子さん直伝! 李家の日々ごはん】

常備菜 青のりキムチ

【李家の日々ごはん】「青のりキムチ」

青のりの水気をきる際、ざるは網目の細かいものを使い、穴から青のりが落ちないようにしましょう。さらに厚手のペーパータオルで水気をしっかり絞ることで、キムチの仕上がりが水っぽくなりません。
調味で使用する梅シロップがない場合は、はちみつかアガベシロップを大さじ1/2 加えて代用を。

材料(作りやすい分量 )

・青のり(生)…200g
・せり…4~5本
・万能ねぎ…4~5本
・ピーマン(赤)…1/3個
・青唐辛子(生)…1本

【A】
・アミ(小えび)の塩辛…大さじ1/2~1
・アンチョビ(フィレ・刻む)…2枚分
・にんにく(すりおろす)、しょうが(すりおろす)…各少々
・白いりごま(半ずりにする)…大さじ2
・梅シロップ(果実茶)…大さじ1
・しょうゆ、ごま油、粉唐辛子(韓国産・粗びき)…各小さじ1

作り方

  1. 青のりは目の細かいざるで洗い、水気をきる。さらに厚手のペーパータオル2枚で包み、水気をしっかり絞る。
  2. せり、万能ねぎは1㎝幅に切る。ピーマンはへたと種を除いて粗みじん切りにし、青唐辛子はへたを除いて粗みじん切りにする。
  3. ボウルに1、2、【A】を入れ、混ぜる。
    (※作り方3までで青のりキムチは完成。冷蔵で3~4日保存可能)
  4. はまぐり(砂抜きしたもの)大2個(分量外)をフライパンに入れ、酒、水各大さじ2(分量外)をまわしかける。ふたをして強火で熱し、殻が開くまで3分ほど蒸す。蒸し汁も残しておく。
  5. 鍋に湯を沸かし、そうめん100g(分量外)を入れて表示時間どおりにゆでる。冷水でもみ洗いし、ざるに上げて水気をきる。器に盛り、はまぐりをのせて蒸し汁をかけ、3を適量のせる。

「青のりキムチ」作り方1

作り方 1

「青のりキムチ」作り方3

作り方 3

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教えてくれた人

コウ静子さん

料理家 コウ静子さん

料理家、国際中医薬膳師。薬膳や韓国料理をベースにした、滋味深いレシピ提案が好評で、『季節に寄り添う韓国茶』(グラフィック社刊)などの著書も多数。

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教えてくれた人

李 映林さん

料理家 李 映林さん

料理家。韓国・済州島出身。幅広い知識と経験による、愛情たっぷりの料理にファンも多い。著書に『李映林、季節の仕込みもの』(グラフィック社刊)。

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