2回足を運んで気づいたのは、図録と実物を比べる楽しみ
こちらの展覧会には、実は2度訪れています。2回、足を運んで気づいた事。それは図録と見た目の違い!写真で見て想像するより、小さい!とか大きい!とか、色が違って見えるとか。頭でわかっている情報と、実物の違いを肌で感じた作品を紹介しますね。シリーズ5つにまとめてみました。
- 思ったよりも「ユニークで面白い」
- 思ったよりも「作品の生き物と、目が合う」
- 思ったよりも「小さくて素通りしてしまいがち」
- 思った以上に「迫力がある」
- 思った以上に「陰影の中にたくさん隠れている」
では1つずつ参ります!
【1】思ったよりも「ユニークで面白い」
怪獣やおたまじゃくしを見逃し厳禁!ユーモラスな生き物たちがいます。
獅子頭「日本の怪獣の頭」エミール・ガレ 1876〜84年 国立工芸館
手前:栓付瓶「葡萄」エミール・ガレ 1900年 サントリー美術館
中:花器「おたまじゃくし」エミール・ガレ 1900年 サントリー美術館
奥:花器「草花」1900年 エミール・ガレ サントリー美術館
花器「おたまじゃくし」エミール・ガレ 1900年 サントリー美術館
栓付瓶「葡萄」エミール・ガレ 1900年 サントリー美術館
花器「蝉」エミール・ガレ 1884年 ダルビッシュ・ギャラリー
上からみると、壺のふちにも模様が
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