メガネは私の一部。装いもメガネありきです
白内障をクリアし、普段はメガネなしでも支障のないさゆりさん。出かける際は装いに合わせたお手元メガネやサングラスなど、1日の流れに沿った数本をバッグに入れておくそう。
「常時メガネをかけるわけではないけれど、コーディネートはメガネありき。メガネを加えることで、より洒落て見える着こなしを考えます。装いを引き立てるために、あえてシンプルなものを選ぶ日もあれば、メガネからコーディネートを決める日もある。帽子や靴とまったく一緒の感覚ですね」
服と色みを揃えたり、グラスコードをアクセサリー代わりにしたり、メガネひとつでおしゃれの幅がグンと広がるのも嬉しいポイント。外出する日は「よそゆきメガネ」、家ではかけ心地のいい「部屋着メガネ」を愛用していて、メガネがオンとオフの切り替えにもひと役買っているようです。
またメイクのように顔に活力を与えてくれるのも、メガネの効能。暖色系のフレームはチークのように頰に赤みを差してくれ、太めのフレームなら目元の七難を隠しつつ小顔効果も。
「現場ですぐメイクをする日はすっぴんにメガネをかけて出かけます。まったくのノーメイクでは気が引けますが、メガネでカバーすれば大丈夫(笑)。もはやメガネは顔の一部であり私の一部。メガネ抜きではおしゃれも暮らしも成立しませんね」
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