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【60代ヘルスケア】「最近すぐ疲れる」「体力が落ちた」という人は、自律神経の乱れが関係しているかも?いますぐ疲れやすさを改善する日常生活のコツ2選

「最近、疲れやすくなってきた……」
「去年は平気だった仕事がきつい」
「体力をつける方法はない?」

60代になり、しっかり睡眠をとっても疲れがとれないと感じている人も多いのでは。もしかすると、加齢だけではなく、自律神経の乱れも原因のひとつになっているかもしれません。

日常生活を少し変えるだけで「疲れにくいからだ」を手に入れられます。この記事を読むと、若いころに負けない元気な日常生活を送れるようになりますよ。

60代になり疲れやすくなったのはなぜ?

60代になり疲れやすくなったのはなぜ?

60代になると、生活に大きな変化がなくても、疲れやすさを感じるものです。その原因はいくつかあります。

  • 加齢(筋肉量の減少)
  • 運動不足(からだを動かす機会の減少)
  • 食生活の乱れ(栄養の偏り)
  • ホルモンバランスの変化(更年期障害・女性ホルモンの減少)

加齢が進むと筋肉が減り、脂肪が増えてきます。するとからだが重くなり、動くのがおっくうになりますよね。さらに運動不足になり、どんどん疲れやすくなる悪循環に陥ります。

「疲れやすいから動かない」「動かないからさらに疲れやすくなる」という無限ループにハマっていませんか?

長年勤めた仕事を退職した人も多いと思います。人に会う機会も減り、外に出る機会も少なくなりがち。このような生活の変化が、体力の低下につながっている場合もあります。

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この記事を書いた人

碇 純子さん

薬剤師 碇 純子さん

薬剤師・元漢方薬生薬認定薬剤師 / 修士(薬学) / 博士(理学)
神戸薬科大学大学院薬学研究科、大阪大学大学院生命機能研究科を修了し、漢方薬の作用機序を科学的に解明するため、大阪大学で博士研究員として従事。現在は細胞生物学と漢方薬の知識と経験を活かして、漢方薬製剤の研究開発を行う。

世界中の人々に漢方薬で健康になってもらいたいという想いからオンラインAI漢方「あんしん漢方」で情報発信を行っている。

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