本誌1月号の企画、「おばあさん唇」にならないための口元美人養成講座で紹介した口腔内マッサージを続けること早4か月。久しぶりに会った人たちに「顔がスッキリした!」と言われ、口腔内マッサージのおかげだと気づきました。
やり方はとっても簡単。人差し指を口の中(頬の内側)に入れて、筋肉をほぐすだけ。指南してくれた歯科医の三上康代先生が取材時に1分くらいほぐしてくれたのですが、頬の位置が上がり、目もぱっちり。これは続けなければ! とモチベーションが上がりました。
見た目の変化だけでなく、唾液腺を刺激することで年齢とともに減る唾液の分泌を促すこともできるのです。唾液が出ると副交感神経が優位になるので、夜行えば安眠効果も! そういえば、明け方目が覚めることもなくなりました。これもマッサージ効果でしょうか!? 食いしばりのある人は、口の中の筋肉がかたくなっているので、マッサージを続けることで口の動きもスムーズになるそう。
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