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【60代のための5分ヨガ】ストレスが多いときに!体を温めてリラックス!温活ヨガ①

立春を過ぎてもまだ寒い日が続くこの時季、体が冷えがちですよね。また、イライラしているときや緊張しているときなども、自律神経が乱れ、冷えにつながりやすくなります。そこで、体を温めてリラックス効果もある2ポーズを、ホットヨガスタジオLAVAトップインストラクター・内藤秀子さんに教えていただきました!

肩甲骨を動かして上半身を温める!「あぐら側屈」

肩甲骨を動かすことで、こり固まりがちな肩まわりの筋肉をほぐし、体を温めるポーズ。肩こりに悩まされている人にもおすすめです。

温活ヨガ①あぐら側屈

【1】あぐらになり、右手のひらを後頭部に置きます。

温活ヨガ①あぐら側屈

【2】息を吸って吐いて、体を左に倒して、目線を上に向けます。

温活ヨガ①あぐら側屈

【NG】上体を横に倒すとき、背中が丸まってしまうと呼吸が浅くなります。背中が丸まらないようにして側屈をしましょう。

温活ヨガ①あぐら側屈

【3】指先を肩に置きます。

温活ヨガ①あぐら側屈

温活ヨガ①あぐら側屈

温活ヨガ①あぐら側屈

温活ヨガ①あぐら側屈

【4】上半身の位置をキープしながら、右肘で円を描くように肩から大きく腕を回します。息を吸いながら後ろに回し、吐きながら前に戻る動きを5回繰り返します。

温活ヨガ①あぐら側屈

【5】5回終えたら、息を吸って上半身を起こします。左右反対側も同様に行います。

【POINT】
・上体を倒しすぎると腰に負担がかかるので、倒しすぎないように注意。
・腰を痛めている人は無理をせず、ポーズをとるのを控えましょう。

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呼吸を深めてリラックス!「あぐら肘つかみの前屈・後屈」

ゆっくりと前屈・後屈をすることで呼吸が深まり、体を温めるとともにリラックス効果も。イライラしているとき、ストレスが多いときなどにもピッタリのポーズです。

温活ヨガ①あぐらの肘つかみの前屈・後屈

【1】両腕を上げて、肘をつかみます。

温活ヨガ①あぐらの肘つかみの前屈・後屈

【2】息を吸って、吐きながら背中を丸め、腕を前に押し出します。

温活ヨガ①あぐらの肘つかみの前屈・後屈

【横から見ると】背中の上部を丸めるようにします。

温活ヨガ①あぐらの肘つかみの前屈・後屈

【3】息を吸いながら体を起こし、後ろに引いて胸を開きます。息を吐いて背中を丸め、吸って胸を開く動作を3回繰り返します。

【POINT】
・肩甲骨まわりが硬い場合、背中を丸めづらく感じることがあるので、動作を繰り返しながら少しずつ背中をほぐしていきましょう。

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5分でできるので、忙しい日でも続けられるお手軽ヨガです。1回の時間が短くても続けていくことが大切です。ぜひ毎日のルーティンとして、5分ヨガを生活の一部に取り入れてみてください!

トップス・ボトムス/ともにSUKALA(ホットヨガスタジオLAVA)

ホットヨガスタジオLAVA:https://yoga-lava.com/
LAVAオンラインヨガサービスUCHIYOGA+:https://yoga-lava.com/uchiyoga/
SUKALAブランドサイト:https://www.sukala.jp/

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教えてくれたのは

内藤秀子さん

LAVAトップインストラクター 内藤秀子さん

2023年よりトップインストラクターとして活動し、体幹トレーニング要素を含むアドバンスクラスやアーサナ基礎クラスに加え、心地よく体を緩める陰ヨガクラスなど、幅広く担当。体のみならず心の変化までもその場で体感できる指導力の高さから、数多くのリピーターも。イベントやリトリート開催などでも活躍中。

『日々の生活にほんの少しヨガを取り入れてみることで、あなたの毎日がより快適に、より生き生きしたものになるのではないかと思います。ヨガを通して、心身共に健康で美しいあなたで日々を過ごしてください。』

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