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年を重ねて似合うもの 60代からの大人の装い 素敵なあの人Web

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【60代ヘルスケア】「話し相手の声が聞き取りづらい」「テレビの音量が大きいと指摘された」という人は、難聴の危険が!?早めに症状に気づいて対策することが難聴を防ぐカギ!

聴力低下対策におすすめの漢方薬2選

難聴対策には漢方薬もおすすめ

漢方は、耳のトラブルに対しても効果的なアプローチが期待されています。

耳のトラブルには「血流をよくして内耳や神経の働きをよくする」「水分の循環をよくする」「自律神経を整える」などの作用のある生薬を含む漢方薬を選びます。

【聴力低下対策におすすめの漢方薬】

●滋腎通耳湯(じじんつうじとう)
栄養を補い、自律神経を整え、血行を促し、からだの熱を冷まします。これにより、体力が弱っている人の聴力低下や耳鳴り、めまいに効果的です。

●人参養栄湯(にんじんようえいとう)
体のエネルギーや栄養を補うことで、疲労倦怠や虚弱体質に働きかけて元気を取り戻すサポートをします。食欲不振や手足の冷え、貧血や加齢性難聴の聴力改善にも用いられます。

漢方薬は同じ症状であっても、体質が違えば効果がある薬は違ってきます。さらに、自分に合った漢方薬を飲むことは、症状改善だけではなく体質を改善できるチャンス。

オンラインで相談できるサービス「あんしん漢方」では、自分の体質に合った漢方薬を見つけることができます。気軽に相談してみてくださいね。

●あんしん漢方:https://www.kamposupport.com/anshin1.0/lp/

 

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この記事を書いた人

碇 純子さん

薬剤師 碇 純子さん

薬剤師・元漢方薬生薬認定薬剤師 / 修士(薬学) / 博士(理学)
神戸薬科大学大学院薬学研究科、大阪大学大学院生命機能研究科を修了し、漢方薬の作用機序を科学的に解明するため、大阪大学で博士研究員として従事。現在は細胞生物学と漢方薬の知識と経験を活かして、漢方薬製剤の研究開発を行う。

世界中の人々に漢方薬で健康になってもらいたいという想いからオンラインAI漢方「あんしん漢方」で情報発信を行っている。

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