日常を抜け出して運気を上げたいと思ったら、旅に出てみませんか? 今回は、スリランカの「アーユルヴェーダを学ぶツアー」に参加したという、素敵読者の開運旅をご紹介します。「足るを知り、自分の幸福に気づいた」という旅の内容とは!?
足るを知り、自分の幸福に気づいたスリランカの旅
朝に夕に神様に手を合わせ感謝体質になりました
「スリランカ旅での気づきから、幸福に対する感度が高まりました」と話す鈴木さん。インド占星術の理解を深めるために、アーユルヴェーダスクールのオンライン講座を受けたのが旅のきっかけ。先生が引率し、スリランカで本格的にアーユルヴェーダを学ぶツアーがあると知って即参加を決めたそう。
スリランカではアーユルヴェーダは医学として認められており、先生の紹介で病院や薬局を見学。旅行会社のツアーではありえないプログラムを楽しみながら、毎日自然と手を合わせて感謝する機会が増えたといいます。
「スリランカでは寺院以外にもさまざまな場所にたくさんの神様が祀られ、朝に夕に手を合わせるのが日常。真似して祈りを捧げるうちに日々に対する感謝の気持ちがわいてきて、これまでずいぶん“ないものねだり”をしていたなと気づきました。健康で、三食ご飯が食べられるだけで最高に幸せ。学びとともに幸せ感度が上がった旅になりました」
●鈴木ゆかりさんProfile
セミリタイア後、インド占星術を学ぶ。アーユルヴェーダ、宝石、クリスタル、YOGA哲学などとのつながりを感じ、現在はトータルに学び中。インスタグラム@yuurulakshimki
あらゆるところに神様がいて、 常に感謝の心が持てる国
ブッダの歯が奉納されている仏歯寺で「プーシャ」と呼ばれる祈りの儀式に参加。「仏歯が納められている部屋の扉が開くと、大勢の人が一気に中へ。花やお米を供えて祈ります」
現地の人は白い服を着て参拝すると聞き、鈴木さんも白い服で。「すごく気持ちのいい場所で、思わず空を見上げて」
古都キャンディーの郊外に建つホワイトブッダ。「寺院はもちろん店やバス、至るところに神様がいて、気持ちが穏やかになりました」
旅の最初の目的はアーユルヴェーダの勉強
アーユルヴェーダの病院で診察を待つ人々。「アーユルヴェーダが医療として存在していることに感動!」
スリランカは 「ハーブの宝庫」といわれ、薬局には生薬がずらり。
鈴木さんも薬草オイル作りを体験。「研修ツアーに参加したからこその貴重な体験でした」
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