荒天をひたすら歩く
「嵐を呼ぶ女なんです(笑)」という井手さん。出発して最初の2日こそ晴天でしたが、その後は3つの台風が猛威をふるい「レインコートを着てもびしょ濡れ。でも、悪天候のおかげで参加者の連帯感が強まりました」。
ホタテマークの道標に従って歩きます。
スペインの美食でパワーチャージ
日々、約20㎞歩くハードな旅の救いは食事。「スペインの料理はどれもおいしくてラッキー。どのホテルでもふるまわれる豆のスープも、プルポ・ア・フェイラ(タコのパプリカがけ)も美味でした。ただ量が多くて!」
あと5km! ゴゾの丘を訪ねて
「ゴゾの丘」のモニュメントと記念撮影。「日本語で歓喜の丘という意味があります。東からやってきた巡礼者がここで初めて聖ヤコブの眠るサンティアゴ大聖堂の姿を見ることから、この名前がついたそう」。ゴールは目の前、あと5㎞!
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