今回のモデル
加藤理恵さん
60代
雨が降ったりやんだりの曇り空だったこの日。「天気が悪いので顔映りのいい赤のタートルネックを選びました」と言う加藤さん。赤と茶をベースに、首元に柄物をいれることでポイントを作ったそう。ニット帽は茶と赤で迷ったそうですが、「赤の方が明るくていいんじゃない」というご主人の一言で赤の方に決定。
「身長が低いので、アイテム選びもコーデもサイズ感やバランスを大切にしています」という加藤さんは、太めのパンツをはくぶん、丈が短めでコンパクトなジレを合わせたり、タイトなシルエットの赤ニットを差し色にしたりと全体のバランスのとり方が秀逸!
アニマル柄のストール。「1点柄物を入れることでアクセントにもなります」。
鎌倉のセレクトショップで購入したという、フェイクファーのジレ。「コンパクトで、コーデのバランスもとりやすいです」。
セレクトショップでつくっていただいたという、オリジナルアクセ。「パールとシルバーを組み合わせたもので、太めの丸いヘッドがポイント。いろいろなお洋服にも合わせやすく、1本あると便利です」
冬でも手首を見せて、抜け感を出すのが大切と話す加藤さん。アクセサリーもおしゃれ。「ビーズのアクセは、ハンドメイド。赤のアクセは海外で、シルバーのものは地元のセレクトショップで購入しました」。
ワイドデニムパンツは、プラージュで購入。「身長が低いので、サイズ感が大切。サイズチェックをしっかりしています。太めのパンツは、上に何を合わせるか考えながら選びます。こちらは、切らずに裾を1cmくらい折るだけではけるサイズ感も気に入っています」。入荷すると即完売する、人気アイテムだそう。
ドットが入った軽やかなバッグは、ステートオブエスケープのもの。「普段のカジュアルな服装にも仕事にも持っていけるので、重宝しています。雨にも濡れてOKなので、降りそうなときにも気軽に持っていけます」。Rのチャームも可愛い!
こちらはジーユーのボリュームソールブーツ。「履きやすくて、色違いで3足持っています。ゴツくなり過ぎない茶色が今日のコーデにもぴったりです」。
コーデアイテム&ブランド
トップス
アメリカンホリック
デニムパンツ
プラージュ
バッグ
ステートオブエスケープ
ブーツ
ジーユー
メガネ
アイヴァン
編集部コメント
華やかで色鮮やかな赤には、黒田とコントラストが強すぎると優しい茶を合わせ、元気いっぱいながらも大人の上品な雰囲気を演出している加藤さん。低身長だと着こなすのが難しいワイドパンツも、全体のバランスがよくすっきり見える着こなしにしているのがさすがです!