今回のモデル
江波戸玲子さん
66 歳
ラオスやカンボジアの手織り布で、帯や小物を製作している江波戸さん。夏結城の着物にも自身のブランド「ポンナレット」の帯や作家の小物を合わせ、軽やかに着こなします。夏結城とは真綿糸と若干の麻糸を用いた着物だそうで「薄くしなやかで涼しいんです」。
帯は「ポンナレット」。ラオスの生地と「ミナ ペルホネン」の生地をパッチワークにしています。帯留めはガラス作家・詫摩まりさんの作品。
ラオス製のかごバッグも「ポンナレット」のもの。「洋服と兼用できるバッグのほうが実用的で好み。着物用のものは持っていないんです」
撮影/大瀬智和、田頭拓人、沼尾翔平、中島千絵美 文/Viktoriya、秋元恵美、見学裕己子、早川ちかこ
※素敵なあの人2024年9月号「60代の街角スナップ2024 夏」より
※この特集で紹介した商品はすべて私物です。編集部やメーカーへのお問い合わせはご遠慮ください。
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コーデアイテム&ブランド
帯
ポンナレット
かごバッグ
ポンナレット
編集部コメント
本格的な着物も、帯でカジュアル感を出したり、かごバッグを合わせることで普段にも使いやすいコーデをしているのが秀逸!バッグは着物用は持っていないという、江波戸さんの小物活用術も見習いたいところです。
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