今回のモデル
船渡恭子さん
58歳 帽子ブランドオーナー(ココシンクスタイル)
素敵なあの人のイベントに参加をしていた船渡さん。帽子のブランドオーナーをしていることから、コーディネートはまず帽子から選ぶそう。「今日はつば広のリネンハットを選びました!フリルストールや『JOURNAL STANDARD』のギャザースカートなど、ふわふわっと広がる甘くなりがちなアイテムを合わせたので、足元はスポーツサンダルでカジュアルに。スカートスタイルだけどタキシード風、凛々しい雰囲気でまとめています」
「ココシンクスタイル」の黒の帽子とストールで、ハンサムコーデ。「50歳過ぎてから、コーデにフリルを取り入れるようになったんです。年齢を重ねると、顔周りを華やかにしたくなりますよね。フリルストールやネックレスを忘れた日には、取りに戻ります(笑)帽子までリボンにするとやりすぎなので、ここはポイントになるチャーム付けでクールに」
リネンのベストは、パンツとのセットアップになっている「ZARA」のもの。「『ZARA』を25年前に初めて知った時、サイズが合う服ばかりで感動して、それ以来ずっと愛用してるブランドなんです。今日はトップスだけ着用。首元は『R by auspice』のペンダントと、『ココシンクスタイル』のタッセルネックレスを重ね付け。フリルストールを際立たせるために、シルバーメインの色使いであえてシンプルに」
「バングルは『STUDIO CHERIE』。ハンサムスタイルに仕上げるために、手首は華奢なアクセサリーではなく、幅広めのメンズライクなものを合わせました。バッグは『PRADA』で、シンプルかつ荷物がたくさん入るという、実用性が高いのもポイント」
「『KEEN』のサンダルは、カジュアルになりすぎないので、お出かけの時に便利。トップとタッセルがゴールドカラーで足元が華やかなので、即買いでした。たまにペディキュアがはがれちゃったりしていても隠せるので、家を出る直前に気づいても安心なんです」
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コーデアイテム&ブランド
帽子・ストール
ココシンクスタイル
トップス
ZARA
スカート
JOURNAL STANDARD
ペンダント
R by auspice
バッグ
PRADA
バングル
STUDIO CHERIE
靴
KEEN
編集部コメント
つば広ハットとボリューミーなスカートの組み合わせがとっても素敵なスタイリング。でもそれは、トップスの素材やデザイン、サンダルなど、組み合わせによるものなのだとわかり、さすが!と思いました。
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