『素敵なあの人』で大人気企画「素敵な宝島田家物語」。60代の元気なグランマ宝島田素子さんを主人公に、着回しを見せていきます。
今回は、防災の見直しをしながら、気温差があり、着るものに迷いがちな秋のコーデをご紹介します!
【Day1】
テレビでは連日、
地震や災害のニュースが。
わが家も備え、見直さなくちゃ!
動きやすいデニムで家事を終え、ひと休み。テレビはまた防災特集だわ。やっぱり備えが大切ね。そういえば、うちの防災グッズ、久しく見てないけど大丈夫かな? メガネ¥46,200/アイヴァン(アイヴァン 東京ギャラリー)
今回のコーデアイテムはこちら!
ストライプシャツ
楽な着心地できちんと見えが叶うコットンシャツは素敵世代の必須アイテム。オーバーサイズなので、1枚ではもちろん、羽織りとしても、ニットやパーカなどのインナーとしても活躍します。シャツ¥7,990/ギャップ
薄手タートルネックトップス
1枚で着ても、上に重ね着してもサマになるフィット感のあるタートルネック。もたつかない薄手素材なので、いますぐから真冬まで長く着られます。さらりとした肌ざわり。タートルネック¥12,000/バナナ・リパブリック
ワイドデニムパンツ
腰まわりはすっきりで、裾に向かってストンと落ちるワイドシルエット。きれいめなデザインなので、きちんと見えも叶います。デニムなのに、ウエストの後ろがゴム入りでおなかも楽ちん。デニムパンツ¥3,990/ユニクロ
あらすじ
60 代になり、ますます元気なグランマこと宝島田素子さん。OL 時代に、社内の憧れの的であった雄三さんと結婚。一男(慎一)、一女(香織)に恵まれ、家事と育児に励んできましたが、子どもたちもそれぞれに家庭を持ち、やっと自分の時間を持てるように。
今回は、大規模地震に対する警戒や異常気象による災害などのニュースを観て、「うちは大丈夫かしら……?」と備えの見直しをする素子さんですが、いざ始めてみると、非常食が賞味期限切れだったり、避難所への経路を確かめていないことに気づいたり。避難訓練に参加するなど、防災に前向きな素子さんの言葉にのせて、秋の着まわし3週間コーディネートをご紹介します。
登場人物
【主人公】素敵なグランマ 宝島田素子(たからしまだもとこ)
子どもたちの独立後、のんびりしつつも、推し活や旅行など自分の時間を楽しんでいる60代主婦。若いころからファッションが大好きで、いまも娘の意見を聞きながら、トレンドを程よく取り入れるように努力しています。
【夫】愛妻家のグランパ 宝島田雄三(たからしまだゆうぞう)
元エリート商社マン。仕事人間で留守がちでしたが、定年後、コンサルタント会社を起業してからは、家事を手伝ったり、旅行を計画したりと、夫婦の時間を充実させようと模索中。ロマンチストで、なによりも家族を大切にしている愛情深いグランパです。
【娘】おしゃれなワーキングママ 千代田香織(ちよだかおり)
おしゃれセンス抜群の宝島田家の長女。アウトドア好きの夫と小学6年生の男の子の3人暮らし。子育てに仕事に奮闘しています。週に1度は実家に遊びにくるほどグランマと仲よしで、お互い、悩みの相談をすることも。
次の日のお話
雄三さんと非常食や防災グッズをチェック!え? これも、これも、もうダメになってる!?【50代・60代秋の着回し3weeks Day2】
撮影/人物_ 西﨑博哉〔MOUSTACHE〕、物_ 山下忠之 スタイリスト/福田麻琴 ヘア&メイク/森 ユキオ、後藤若菜〔ROI〕 モデル/結城徳子、田中カール、鈴木六夏 文/秋元恵美
※室内スリッパはすべて私物です。
※この物語はフィクションです。
※ヒール、ソールの高さ、バッグのサイズは編集部調べ。H=タテ、W=ヨコ、D=マチです。
※素敵なあの人2024年12月号「60代の秋の着回し3weeks」より
※掲載中の情報は誌面掲載時のものです。商品は販売終了している場合があります。
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