むくみを取りインナーケアをすることで美髪が育ちます
頭皮がブヨブヨしていたり、まぶたが腫れぼったいときは、水分が滞り頭皮がむくんでいる状態。老廃物がたまりやすく栄養の巡りが悪くなるので、余分な水分を流すドレナージュでむくみを解消しましょう。水はけのよい体になるとこれから育つ髪にもしっかり栄養が届き、しなやかで強い髪が育ちます。
また、体の内側からのケアも大切。髪の約8割は、ケラチンというたんぱく質からできています。まずは食事でしっかりとたんぱく質をとるよう心がけましょう。
そして、東洋医学では「髪は腎の華」とも言われます。「腎」とは、生まれ持ったエネルギーが蓄えられている場所で、成長・発育・生殖などが関わる泌尿器・生殖器・腎臓などのこと。腎の元気度が髪に反映されるということなので、その意味でも体の中から対策していくことが大切。
自律神経が乱れると、髪がパサパサに!
冬は、室内外の気温差で、自律神経が乱れやすくなります。自律神経が乱れると血管の拡張や収縮のコントロールが上手くいかなくなり、巡りが滞って頭皮のむくみにつながります。
頭皮は、作物を育む大地のようなもの。頭皮が血行不良や栄養不足で硬くなると、生えてくる髪は痩せ細り、ツヤがなくなります。逆に頭皮がやわらかく栄養がすみずみまで巡ると、美しい髪が育ちます。夏のダメージが残るいまの時季こそ、毎日の頭皮ケアや生活習慣で髪が生える土台を整え、元気な髪を育む環境作りをしましょう。
撮影/山下忠之 文/森本奈穂子
※素敵なあの人2024年11月号「素敵印象を底上げする『髪の養生法』」より
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