【3】戦う細胞の本格アクションが楽しめる
コメディシーンだけでなく、アクションシーンも全力なのがこの作品。白血球[好血球]役の佐藤健さんが自ら「るろうに剣心」シリーズのスタントコーディネーターにアクション監修を頼み、ワイヤーも駆使したダイナミックなアクションを披露しています。
体育会系武闘派細胞のキラーT細胞(山本耕史)、誰の指示も受けない一匹狼のNK細胞(仲里依紗)も、細菌やウィルスと闘うアクションで魅せてくれます。
【4】芦田愛菜さんの熱演に思わず涙
学べて笑えてかっこよくて、感動はどこに?と思われるかもしれませんが、平和に暮らす漆原親子の未来を脅かす事態が訪れ……。後半の芦田愛菜さんの熱演には、試写室からもすすり泣きがもれるほどでした。