血流をよくして胃腸の働きを助けてくれるしょうがは、寒い冬こそ積極的に食べたい食材。そんなしょうがを使った混ぜご飯をご紹介します。爽やかなしょうがとレモンでさっぱりと食べられるから、食欲がない日やこってりした料理が続いた日にも食べやすくおすすめです。
鮭と小松菜のしょうがレモンごはん
小松菜は細かく切れば、加熱調理をしなくても大丈夫! 爽やかなしょうがとレモンで、さっぱりとした混ぜごはんが完成。
材料(2人分)
・温かいごはん…300g
・塩鮭…2切れ
・小松菜…1株
・A[しょうが(みじん切り)…1かけ分(15g)、レモンの絞り汁、ごま油…各小さじ1、しょうゆ…小さじ1/2]
・レモン(くし形に切る)…好みで1切れ
作り方
- 小松菜は1㎝幅に切る。
- 魚焼きグリル(両面焼き)に鮭を並べて入れ、中火で熱する。8分ほど焼いて取り出し、皮と骨を除いてほぐす。※魚焼きグリルが片面焼きの場合、鮭を4分ほど焼いて上下を返し、4分ほど焼く。
- ボウルにA、2、1を入れて混ぜ、ごはんを加えてよく混ぜ合わせる。器に盛り、好みでレモンを添える。
料理/黄川田としえ 撮影/馬場わかな スタイリング・構成・文/中田裕子
※素敵なあの人2024年11月号「おいしくて、体も温まれる”しょうが”料理」より
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