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素敵なあの人 素敵なあの人2025年1月号

素敵なあの人 最新号

素敵なあの人2025年1月号

2024年11月15日(金)発
特別定価:1480円
表紙:結城アンナ

素敵なあの人 素敵なあの人2025年1月号

公開日:

【50代・60代美容】肌を老けさせない冬のクリーム習慣とは?【編集部のハマりもの】

みなさん、こんにちは。編集長の神下です。
今年は11月過ぎるまでしつこく暑い日が続きましたが、ここのところさすがに乾燥が激化して、夏とは違う肌のコンディションを実感しています。
みなさんも「最近メイクのノリが悪いな」など、変化を感じていることはありませんか?
今日は、冬に肌が老化してしまうのを食い止める大事なスキンケア「保湿クリーム」について、私が最近ハマっているアイテムとともにご紹介したいと思います。

皮脂量が激減している更年期以降の大人の肌

大人世代のなかには、「クリームはべたつくから好きじゃない」とおっしゃる方がいます。
読者のスキンケア事情をリサーチしてみると、若いころに脂性で悩んでいたとか、面倒くさいからなどといった理由でクリームを省いてしまう方が実に多いもの。
しかし、50代・60代にとって、もっと言えば更年期以降全身の乾燥が進む40代以上にとって、保湿クリームはスキンケアのステップに欠かせないものなのだと、今日を境に改めて考えていだきたいと思います。
というのも、『素敵なあの人』誌面で実施した美容企画を通して知った「肌の皮脂量は60代では20代の半分になってしまう」という事実に、私自身がとても驚いたからなのです。
かつて脂性だった人もいまでは乾燥肌になっているはずだし、それ以外の方も面倒だと言っているうちに潤いがどんどん逃げて、知らぬ間に肌の老化が進んでしまっている、なんていう恐ろしい事態も。

冬の大人肌に“特に欠かせない”スキンケアアイテム

子どもはクリームなど塗らなくても、肌が潤っています。
しかし皮脂が激減した私たちの肌には、やはりクリームが必要。
クリームは、少なくなってしまった皮脂の代わりに肌を潤いで保護し、化粧水や美容液で与えた水分が失われないようにフタをしてくれる、心強いアイテムなのですから。

ご自分の肌が乾燥しているかいないか、イマイチ自覚できないという方もいらっしゃいます。
肌はあらゆることで乾燥のサインを出しているもの。そこに意識を向けてみるといいと思います。
例えば、「キメが毛羽立って肌を触ったときにガサガサする」「ファンデーションの伸びが悪い」「ターンオーバーが乱れてくすんで見える」「ツヤがない」「荒れてヒリヒリする」「笑うと頬につっぱりを感じる」などなど。
ひとつでも当てはまったら、肌は潤いを必要としているのかもしれません。

そこで今回は、私が最近ハマっている保湿クリーム、そして特に乾燥が気になる目元に使っているアイクリームをご紹介したいと思います。

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この記事を書いた人

編集長・神下敬子

素敵なあの人 編集長・神下敬子

仕事70%、推し活10%、グルメ10%、猫5%、サウナ5%で毎日を送る『素敵なあの人』編集長。自分もいつか、読者の皆さまのように素敵な60代になれるよう(なれるかな?)修行中。自宅のある湘南と会社のある半蔵門を1時間半かけて通勤。

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