作家の愛する自然や情景をやさしい筆致で描いた作品は私の心の癒やしです
数年前に保護猫・月(ダル)ちゃんを家族に迎えて以来、作品にはよく猫が登場。「猫は幸福と長寿の象徴として古い民画にもよく見られます。とても可愛らしく、世が変わっても見る人の心を和ませるモチーフであることは変わりませんね」と尹さん。W20×H33.5㎝ 242,000円。
民画をそのまま立体に起こしたようなオブジェも人気。いちばん小さいものでW13×D6.5×H6.5㎝ 66,000円〜。中央と左の作品は小さなカササギが虎をからかう様子を描いた鵲虎図(じゃっこず)が原案。民画の代表的な図案で、権力に対抗する庶民の姿をユーモアたっぷりに表現しています。
朝鮮時代の民画を集めた画集。富や繁栄の象徴である牡丹も頻繁に描かれたモチーフだそう。
韓国で人気の高い蓋物(ハプ)はW7.5×D7.5×H6㎝ 49,500円。「小菓子を盛っておもてなしに使うと、とても喜ばれます」
イ・グミョン/韓国の国民大学工芸芸術科を卒業後、陶芸家のパク・ソンウク氏と結婚。夫の作陶を手伝いながら、子どもたちに美術を教える。2020年、gallery蓮依で個展を開いたのを機に、韓国や英国でも展覧会を開催。高い評価を受けている。
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