エイジングを加速させるのは不健康なライフスタイルと紫外線
全世代の女性の、顔からボディまで必要なものが揃うクラランス。
「創業者のジャック・クルタン・クラランスは、女性を美しくすることに真剣に取り組みました。その意思を継いだ整形外科医である息子のオリヴィエ氏が、手術の傷跡の治り方に個人差があることに着目し、エピジェネティクス(後成遺伝学)の独自研究をスタート」。
同じ遺伝子を持ちながら、仕事も生活環境も違う34〜64歳の30の一卵性双生児を対象に、5年を費やし臨床研究を行ったそう。
「細胞を調べた結果、不規則な生活を送り、紫外線や大気汚染を浴びている人は、遺伝子の働きを制御し、老化を加速させるDNAのメチル化が44%増加し、その結果、若々しさを生む4つのタンパク質の活性が阻害されていることがわかりました」。
そんなDNAのメチル化に対する解決策となるのが、853種の植物研究でたどり着いた竹のようにまっすぐ伸びるダンチクのエキス。
「世界で初めて化粧品に採用した、オーガニック栽培されたプロヴァンス産ダンチクエキスはDNAのメチル化を100%中和し、不健康なライフスタイルによる肌年齢の老化を食い止めます」。
生活習慣による影響が大きい人ほど効果を感じやすく、ツヤが増してハリ弾力もアップ。肌年齢は生活環境で変えられるのですから、抗酸化を意識した食事、運動、ストレス管理も習慣にすれば完璧!
同じDNAでも生活習慣によって皮膚老化はここまで差が!
一卵性双生児間の老化サインの違い(平均値)
額のシワ* 46%
目尻のシワ* 27%
眉間のシワ* 34%
ほうれい線* 43%
毛穴* 26%
輝き* 13%
肌色の均一性* 18%
60名(30組)の一卵性双生児を観察した調査結果。同じ遺伝子でも後天的要因により老化度に変化が。 特に額や眉間のシワ、ほうれい線の差が顕著。
※最低24組の双子を対象とした類型研究。そのペアにおける臨床微候の強さを比較して得られた平均結果
※資料提供/クラランス
撮影/相沢千冬 文/片岡えり
※素敵なあの人2024年11月号「素敵寿命を延ばすために知っておきたい、最新エイジングケアのすべて」より
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