「今日はストレッチをさぼってしまった」そんな日でも寝たままでできる、腰痛防止簡単ストレッチがあります。安全と有効性については、理学療法士の山口先生がチームで進めている臨床研究で実証済み。さらに、さまざまな家事の間で腰を痛めないための姿勢のコツもお伝えします。ぜひ取り入れてみてくださいね。
目次
ストレッチをさぼった日の奥の手「ねたまま」できる腰痛防止簡単ストレッチ
たった4種類の動きで、偏った姿勢から生じた1日のストレスや疲れを解消してくれる「ねたままストレッチ」。簡単なようですが、特に腰痛の予防・改善に効果があるストレッチで、その安全と有効性については、山口先生がチームで進めている臨床研究で実証済みです。各ポーズ、深呼吸しながら10~20秒キープします。
【ね】ねじるストレッチ
右肩と左膝が床につけばOK
仰向けになり右膝を立ててから左に倒す。左手は右膝の上に添え右腕はバンザイして全身を脱力。左右同様に。
【た】タオルストレッチ
足の裏が天井を向けばOK
タオルを細長く持ち片足に引っかけ、左膝を伸ばし、腕の力で足を引き上げて。腕以外は脱力。左右同様に。
【ま】まげるストレッチ
太ももが胸につけばOK
仰向けで両膝を立て頭は床につけ、片膝ずつ抱えて両膝をホールド。できたら左右の手を組んで。腕以外は脱力。
【ま】まんがストレッチ
このポーズが楽にできればOK
うつ伏せで肘は肩の真下にくるように立て、両膝を曲げ両かかとをつけて。腹ばいで本を読むような姿勢で脱力。
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