60代の元気なグランマ宝島田素子さんを主人公に着回しを見せる、『素敵なあの人』で大人気の着回し企画「素敵な宝島田家物語」。
今回は、ベーシックなアイテムながらも着映えするコーデをご紹介します!
昨日までのお話
足が随分よくなった!推し活再開しようかなぁ【50代・60代秋の着回し3weeks Day14】
Day15
足は治ったみたい!
おいしいものでも食べに行きましょ♪
動けない間にたまってしまった家事を一気に片づけてたら、あっという間に夕方に。足の具合もかなりよくなったから、夕飯は外食したいな。「雄三さ~ん、あそこのイタリアン、今夜予約入れて~」。上品見えするボーダーニットとニットスカートに着替えたから、いつでもお出かけできますよ♪ ネックレス¥32,400/アビステ
今日のコーデアイテムはこちら!
ボーダーニット
装いのアクセントになる黒のパネルボーダー。ハリのある上質なニット素材で、カジュアルになり過ぎないのが大人にぴったり。ゆったりとしたデザインがいまっぽい。ニット¥17,050/オーシバル(オーシバルトウキョウ)
ニットタイトスカート
流行のストンと落ちるシルエットのナロースカート。フィット感はありつつも、ニットなので、動きやすい。やわらかでリラックス感のあるはき心地です。スカート¥28,600/ バトナー × デミルクス ビームス(ビームス ハウス 丸の内)
あらすじ
60 代になり、ますます元気なグランマこと宝島田素子さん。OL 時代に、社内の憧れの的であった雄三さんと結婚。一男(慎一)、一女(香織)に恵まれ、家事と育児に励んできましたが、子どもたちもそれぞれに家庭を持ち、やっと自分の時間を持てるように。
今回は、大規模地震に対する警戒や異常気象による災害などのニュースを観て、「うちは大丈夫かしら……?」と備えの見直しをする素子さんですが、いざ始めてみると、非常食が賞味期限切れだったり、避難所への経路を確かめていないことに気づいたり。避難訓練に参加するなど、防災に前向きな素子さんの言葉にのせて、秋の着まわし3週間コーディネートをご紹介します。
登場人物
【主人公】素敵なグランマ 宝島田素子(たからしまだもとこ)
子どもたちの独立後、のんびりしつつも、推し活や旅行など自分の時間を楽しんでいる60代主婦。若いころからファッションが大好きで、いまも娘の意見を聞きながら、トレンドを程よく取り入れるように努力しています。
【夫】愛妻家のグランパ 宝島田雄三(たからしまだゆうぞう)
元エリート商社マン。仕事人間で留守がちでしたが、定年後、コンサルタント会社を起業してからは、家事を手伝ったり、旅行を計画したりと、夫婦の時間を充実させようと模索中。ロマンチストで、なによりも家族を大切にしている愛情深いグランパです。
【娘】おしゃれなワーキングママ 千代田香織(ちよだかおり)
おしゃれセンス抜群の宝島田家の長女。アウトドア好きの夫と小学6年生の男の子の3人暮らし。子育てに仕事に奮闘しています。週に1度は実家に遊びにくるほどグランマと仲よしで、お互い、悩みの相談をすることも。
明日のお話
60代はお出かけに何着る?品のよい「グレーのセットアップ」でもうコーデに迷わない!【50代・60代秋の着回し3weeks Day16】
撮影/人物_ 西﨑博哉〔MOUSTACHE〕、物_ 山下忠之 スタイリスト/福田麻琴 ヘア&メイク/森 ユキオ、後藤若菜〔ROI〕 モデル/結城徳子、田中カール、鈴木六夏 文/秋元恵美
※この物語はフィクションです。
※ヒール、ソールの高さ、バッグのサイズは編集部調べ。H=タテ、W=ヨコ、D=マチです。
※素敵なあの人2024年12月号「60代の秋の着回し3weeks」より
※室内スリッパは私物です。
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