多くの素敵世代が直面する、親の介護問題。今回は、東京・山形の遠距離介護を経験した、素敵ブロガー・fumiさんの実体験をお届けします。
すぐに駆けつけられないもどかしさがありましたが、「自分にできることを」と割りきることに
千葉から山形への遠距離介護。家族と協力し寝たきりの父を支援
fumiさん
千葉県在住。山形県に住む89歳の父が就寝中の事故で胸椎を圧迫骨折し、自宅で寝たきりに。父と暮らす母や海外在住の妹、夫など、家族と協力し、仕事をしながら9か月間の遠距離介護生活を送った経験を持つ。
寝たきりの父の姿に戸惑いを感じることも
「介護が始まるきっかけは、昨年6月、父が事故で胸椎を圧迫骨折したことでした」とfumiさん。
「検査の結果、2〜3か月は安静が必要だと言われました。そのころの父はほとんど動くことができず、寝たきりの状態でした。事故があったとき、アメリカに住む妹がたまたま帰国していて、介護保険の申請や介護ベッド、手すりの手配、地域包括支援センターへの相談などをすぐに進めてくれて、とてもありがたかったです。その後は私が中心となって、月に1〜2回、1回に4〜5日帰省するというような生活でした。
当初の父を見ていて、『寝たきりってこんなに人を悪くしてしまうのか』と驚きました。記憶があやふやになり、家族のことがわからなくなることも。もともと認知症の兆候などはなかっただけに、ショックで。リハビリの許可が出てからは自宅でリハビリを行っていたのですが、『もっと刺激を増やしたほうがいい』ということになってデイサービスに通うことに。やっぱり人と触れ合うのがいいみたいで、デイサービスにはいまも通い続けています」
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