加賀まりこさんが「じっくりお話ししたい!」と思う素敵な大人と対談する不定期連載『まりこサロン』。今回のゲストは沢村一樹さん。撮影は“スターの撮影現場”をイメージしてセットを組み、まりこさんと並んでいただきました。まりこさんは、NHKの連続テレビ小説『虎に翼』での沢村さんの演技を観て、改めてじっくり話をしてみたいと思ったそうで、今回の対談が実現しました!
共通点はふたまわり違う未年(ひつじとし)
加賀さん(以下敬称略) あなたも私も未年。
沢村さん(以下敬称略) 24歳も違うとは思えません。同じ干支で嬉しいです(笑)。
加賀 あなたとは年取って出会ったから親子の役はないね。
沢村 僕は俳優デビューが29歳と遅かったんです。
加賀 それまでは?
沢村 モデルをやっていました。
加賀 売れてたの?(笑)
沢村 鹿児島から役者をやりたくて上京しましたが、4年半はお金がなくて。その後、雑誌『MEN’SCLUB』の専属モデルになって食べてはいけました。
加賀 モデル出身、ライダー系出身とかいるじゃない。私は別に劇団出身が芝居上手いとも思わないの。私は不良出身で(笑)。
沢村 アイドル出身では?
加賀 いいえ。若いころ、私に演技を要求されると思ってなかった。映画『月曜日のユカ』(1964年)は映って面白い役だったから〝小悪魔〟と言われて。
沢村 見た目の可愛らしさと中身の強さのギャップが、小悪魔に見えたのかもしれません。
加賀 生意気なこと言ってたからね。津川雅彦さんは私が歩いてくると「ナイフを突き出してる女がくる」って(笑)。どこの現場でも最初は怖がられるのよ。
沢村 媚びないからじゃないですか?
加賀 もちろん媚びない。
沢村 やさしいし、嘘がつけないですよね。真っすぐで。
加賀 誰になんと思われるかは、重要なポイントではなく生きてきてるから。
沢村 見習いたい!
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