年齢を重ねた世代に多い、体が冷える、疲れやすい、夜中に目が覚めるなどの悩み。対策として漢方を取り入れてみるのはいかがでしょうか。今回は、のどに詰まり感のあるストレス、そしてめまいに悩んでいる方におすすめの漢方薬をご紹介します。
【お悩み】ストレス
素敵世代に多いのは、のどに詰まり感があるストレス
ストレスによる症状もいろいろな種類がありますが、素敵世代に多いのは、のどの違和感や詰まる感じを伴うもの。そして不安症や気分の落ち込み。ストレスや疲労が溜まると気の流れが滞り、それがのどのあたりに起こると、詰まり感や異物感を生じやすくなります。体を動かす機会が少ない人は気が滞りやすいため、悪化しないように注意が必要です。
ストレスに悩む人には、「半夏厚朴湯(はんげこうぼくとう)」
半夏厚朴湯は「気剤」とも呼ばれる、気の巡りをよくする漢方薬です。取り入れることで、のどの違和感や乾いた咳、しわがれ声、不安症(恐怖や不安を感じやすい状態)などを解消してくれます。また、体を温めて精神を安定させる働きも。漢方では「心と体はつながっているもの」とされるため、体を温めたり体を動かしたりすることがストレスを和らげることにつながります。
効果・効能
不安神経症、神経性胃炎、つわり、咳、しわがれ声、のどのつかえ感(体力中等度を目安とし、気分がふさいで咽喉・食道部に異物感があり、ときに動悸、めまい、嘔気などを伴う人に見られる諸症)
使用されている生薬
半夏(ハンゲ)、茯苓(ブクリョウ)、厚朴(コウボク)、蘇葉(ソヨウ)、生姜(ショウキョウ)




