気血水とは
体の状態を捉えるための基本概念。「気」は生命エネルギー、「血」は血液をはじめとする栄養素、「水」は体内の水分・潤いを指します。いずれかが不足したり滞ったりすると不調が生じるとされており、3つは互いに影響し合ってもいます。3つの巡りとバランスを整えることで、健康が保たれるという考え方です。
五臓とは
体の働きを概念的に捉えたもので、肝・心・脾・肺・腎の5つに分けられます。心臓や腎臓、肝臓など西洋医学における臓器とイコールではなく、心身の機能や精神活動なども含めた機能的概念と言えます。おおまかに、肝は自律神経や情緒、心は精神や血脈、脾は消化吸収や筋肉、肺は呼吸や免疫、腎は成長や老化を司(つかさど)るとされています。
教えてくれたのは

クラシエ薬品 ヘルスケア営業本部 ヘルスケア学術部
山本政春さん
中国・上海中医薬大学にて中医学を体系的に学ぶ。クラシエ薬品にて漢方の啓発活動に従事し、現在は医療関係者や一般消費者に向けて、中医学や漢方の知識をわかりやすく伝える取り組みを行う。特技は太極拳。
イラスト/はまだなぎさ 取材・文/平井薫子
※素敵なあの人2026年2月号「素敵世代に多い8のお悩みを改善! 冬の漢方養生」より
※掲載中の情報は誌面掲載時のものです。商品は販売を終了している場合があります。
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