シネマ歌舞伎『歌舞伎NEXT 朧の森に棲む鬼』

幸四郎版 : 2026 年1月2 日(金)公開
松也版 : 2026 年1月23 日(金)公開
作:中島かずき
演出:いのうえひでのり
製作・配給:松竹
出演:松本幸四郎、尾上松也、中村時蔵、坂東新悟、尾上右近、市川染五郎、澤村宗之助、大谷廣太郎、市川猿弥、片岡亀蔵、坂東彌十郎 ほか
収録公演:令和6 年11、12 月新橋演舞場公演
© 松竹株式会社
あらすじ
いつとも知れぬ戦乱の世。とある島国の深い《オボロの森》の中、野良犬のごとく屍の山を漁る男がひとり。その名は《ライ》。落武者狩りで屍から金品を奪っていたところに《オボロの魔物》が現れ、ライの奥底にある欲望を呼び覚ます。それは、この国の王座を我がものにすること―。魔物が与えた〝オボロの剣"はライの舌に合わせて動き、人を斬っては赤い血の雨を降らす。この出合いこそが破滅の始まりだった―。
見どころ
シェイクスピアの名作『リチャード三世』『マクベス』をモチーフにした、噓と欲望に支配される男の物語。主人公ライを演じるのは、2007 年にInouekabuki shochiku-mix 公演でも同役を演じ、大きな喝采と支持を集めた松本幸四郎。そして、新作歌舞伎の企画から古典の大役までつとめる話題の花形俳優、尾上松也。壮麗なドラマを駆け抜けるふたりのライ、その生き様を描く2 篇を大スクリーンで堪能したい。

上映館など詳細はこちらの二次元コードから公式サイトでご確認ください。
お話を聞いた方

八代目 市川 染五郎さん
2005 年3 月27日生まれ。十代目松本幸四郎の長男として東京に生まれる。2007 年(平成19 年)6 月 歌舞伎座『侠客春雨傘』で初お目見え。2009 年6 月歌舞伎座『門出祝寿連獅子』童後に孫獅子の精で初舞台。2018 年1 月・2 月歌舞伎座『勧進帳』源義経ほかで八代目市川染五郎を襲名。2022 年(令和4 年)6 月、『信康』で歌舞伎座初主演。2026 年(令和8 年)1 月には、『新春浅草歌舞伎』、5 月~ 6 月 舞台『ハムレット』(演出:デヴィッド・ルヴォー)にて、ストレートプレイ舞台での初出演・初主演予定。
撮影/川村恵理 構成・文/杉村道子
※素敵なあの人2026年2月号「市川染五郎さんが語るシネマ歌舞伎『歌舞伎NEXT 朧の森に棲む鬼』が魅せる«悪》の華と格【好奇心の扉】」より
※掲載中の情報は誌面掲載時のものです。商品は販売を終了している場合があります。
※画像・文章の無断転載はご遠慮ください。



