主流は自然に肌やパーツを際立たせるメイク
松本 メイクもやっぱり自分の「素材力」を生かすものが多かったですね。色で遊ぶというよりは自分を際立たせてくれるもの。ファンデーションにしても、塗って「化ける」のとは違う、自分の肌が透けるような仕上がりのものが支持されました。
倉田 メイクアップ部門大賞のSHISEIDOのスキンケアパウダーは、本当にしっとり吸いつくようにフィットして、肌がふわっとして美しく見える。「メイクしてきれい」ではなくて、「その人自身が自然にきれいに見える」が今年の傾向かもしれません。
松本 素敵世代って自分を諦めがちな世代だと思うんですよね。でも、今季は自分が本来持っているものの質をよい方向に巻き戻してくれる製品が揃っているので、まずは出合って、「自分の素材力って意外といける」ことに気づいてほしい。
倉田 コスメを使ったからといって、急に若返ることはないけれど、いまの状態を3年キープできれば、3年後は3歳若くなっているってことでしょ。衰えを緩やかにできるのだから諦めないでと言いたいですね。

「人として生き生きすることを目指すのがいまのスキンケア」(エディター、ライター・松本千登世さん)
撮影/人物 _ 天日恵美子 文/入江信子
※素敵なあの人2026年2月号「素敵世代が輝く!ベストコスメ2025」より
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