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素敵なあの人 素敵なあの人2025年1月号

素敵なあの人 最新号

素敵なあの人2025年1月号

2024年11月15日(金)発
特別定価:1480円
表紙:結城アンナ

素敵なあの人 素敵なあの人2025年1月号

公開日:

【60代ヘルスケア】気づいたときにはもう遅い?目の疲れの症状や解消法を紹介!

目の健康のためには漢方薬もおすすめ

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目の疲れには、前述した解消法に加えて、漢方薬を服用するのもおすすめです。

漢方薬のなかには、「かすみ目」「疲れ目」「視力低下」などの症状に効果が認められているものもあります。飲むだけなので日常生活にも取り入れやすいですよ。

気になる人は、まずはお試しで取り入れてみるのも一つの手です。

目の疲れ対策には、下記のような働きが期待できる漢方薬を選びましょう。

・加齢による目の機能低下を補う
・血流をよくして目に酸素や栄養を届ける
・網膜の細胞を保護する
・水分の循環をよくしてドライアイを改善する
・自律神経のバランスを整え、ストレスが原因の目の疲れを軽減する

●滋腎明目湯 (じじんめいもくとう)
腎(じん)を補い、血流を促すことにより、栄養を補う働きがあります。目のかすみや目の疲れ、目の痛みなどに用いられます。(※4)

●杞菊地黄丸(こぎくじおうがん)
飲む目薬ともいわれ、肝に必要な血(けつ)、腎の精を補ってくれる漢方薬です。体力が中程度以下の人に向いていて、疲れ目やかすみ目に使用できます。(※5)

漢方薬は、一般的に西洋薬より副作用が少ないといわれています。

しかし、自分の体質に合っていないものを服用してしまうと、効果が感じられなかったり副作用があらわれたりする可能性もあります。

でも、自分に合った漢方薬を見極めるのは難しいですよね。そこで「あんしん漢方」のようなオンライン個別相談サービスを利用するのもおすすめです。

漢方に詳しい薬剤師にスマホで気軽に相談ができ、お手頃価格で自宅に郵送してくれます。

●あんしん漢方

目の疲れは放置しないで

目の疲れは、肩こりや頭痛の不調を引き起こしたり、白内障などの病気につながったりする可能性もあります。

疲れを感じたときは、今回ご紹介した解消方法を試したり、専門の医師に相談したりするようにしましょう。

〈参考サイト〉
(※1)とかみ眼科「50代・60代以上で注意すべき目の病気」
https://www.tokami-eye.clinic/50s/
(※2)飯塚病院 ピカラダ「目を酷使しがちな現代人必見! 目の疲れ解消にオススメな食べ物」
https://aih-net.com/pikarada/lifestyle/236/
(※3)ライオン株式会社「目の健康を保つためには?すぐに実践できる方法」
https://smile.lion.co.jp/column/eye-health/article01.htm
(※4)小太郎漢方製薬株式会社 漢方処方解説「滋腎明目湯 (じじんめいもくとう)」
https://www.kotaro.co.jp/kampo/explain/jijinmeimokuto-exp/
(※5)小太郎漢方製薬株式会社 漢方処方解説「杞菊地黄丸 (こぎくじおうがん)」
https://kotaro.co.jp/kampo/explain/kogikuzio-exp/

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この記事を監修したのは

高橋かなこ

ヨガインストラクター 高橋かなこ

2021年よりRYT200(全米ヨガアライアンス認定)修了インストラクターとしてオンラインを中心に幅広い年齢層へのヨガレッスンを担当。企業での事務経験から、デスクワークで疲れた部位や崩れた姿勢のためのレッスン組み立てを得意とする。

自身のダイエット成功経験から、美しい体を作るためには食の大切さや思考も大切だと痛感。同じように悩む人に向けて精力的にメディアでの情報発信を行う。

症状・体質に合ったパーソナルな漢方をスマホひとつで相談、症状緩和と根本改善を目指すオンラインAI漢方「あんしん漢方」でもサポートを行っている。

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