クライマックスは、オリエント急行貸切ティータイム
ラリックの世界に浸ったあと、いよいよ今回の期待値大のクライマックスへ。
美術館の敷地内に展示されている、オリエント急行は、スイスから運ばれてきた実際に使われていた車両です。セレブを魅了した車両は、艶めくマホガニーの落ち着いた車内。ラリックが手がけた優美な壁のレリーフは150枚以上も。天井の照明もラリック。クラシックなソファも窓の取っ手、コートかけの金具ひとつひとつも、当時のままなんです。走っていないのに、「旅をしているような気持ち」に。
貸切は、事前にウェブサイト「OTONAMI」で予約をした人たちだけの特別な時間帯なんです。
*オリエント急行でのティータイムは当日現地でも体験可能です。ただし、時間帯は選べないの。美術館サイトでも予約は受け付けていないので、ご注意を。

オリエント急行全景

乗車券・ 改札口

オリエント急行:ファーストクラス車両です

車内は当時のままの内装が維持されています

ラリックの手がけた、レリーフ。ブドウと男女のレリーフは豊かな実りを象徴しているのだそう。

ドリンクは、オリジナルブレンドティー/ハーブティー(フラワリームーン/翡翠レモン)/アイスティー/南フランス産ナチュールワイン 白/赤)から選べます

マホガニーの内装に、窓のデザインがアクセント

季節のスイーツとドリンクがセットになっています。
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